コタローさん
のうた一覧
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穩やかな池の水面に水鳥が潛りて波紋廣がつてゆく
平成三十年二月四日
9
穏やかな。
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青空に伸びる高層ビル群の遙か上空鳥が羽ばたく
平成三十年二月四日
11
青空。
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節分の豆撒きやつた家の庭鳩が次の日豆を食べてた
平成三十年二月三日
5
節分其の二。
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節分の嫌ひな奴が鬼の役豆投げつけた遠きあの頃
平成三十年二月三日
6
節分。
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「ご自由に持つて行つて下さい」と青空の下平和廣がる
平成三十年二月三日
10
農家。
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名も知らぬ柑橘類の實がたわわ口中廣がる唾を飮み込む
平成三十年二月三日
6
名も知らぬ。
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池に住む水鳥たちの羽の色しばし見とれてやがて立ち去る
平成三十年二月三日
7
水鳥。
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早朝の散歩に想ふ事のありびくびくするを雀眺る
平成三十年二月二日
9
早朝。
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賽錢を投げて祈りの鈴鳴らし祕めたる想ひ願ひに込める
平成三十年二月二日
9
神社。
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冬の道朽ちた枯葉や團栗を蹈み分け歩く明日に向かつて
平成三十年二月二日
8
明日。
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日が昇り樹々の中より鳥の聲色とりどりの羽も聲音も
平成三十年二月二日
7
鳥。
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夜明け前まるく輝く月ひとつ我に光を屆けをるなり
平成三十年二月二日
7
月。
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寒き中わざわざ來客訪ね來て幸せの種撒ゐて歸りぬ
平成三十年二月一日
6
寒き中。
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驛近の本屋の中は異空間本棚の本僕を呼んでる
平成三十年二月一日
8
駅近。
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公園を覆ひ盡くした寒き中少年たちは跳ねて飛びゆく
平成三十年二月一日
3
公園。
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飼犬が繩で繋がれ我を見る寂しげな眼に映る春色
平成三十年二月一日
6
飼犬。
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公園の砂場で親子遊んでる優しい風が二人を包む
平成三十年二月一日
6
公園。
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飼犬が柵に守られ吠えまくる吾の背中見て再び吠える
平成三十年一月三十一日
3
飼犬。
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早朝の出勤通學したる人白い息吐きそれぞれ向かふ
平成三十年一月三十一日
6
早朝。
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朝ぼらけ鳩が群がりスーパーの建物の上客を見てゐる
平成三十年一月三十一日
4
朝ぼらけ。
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