コタローさん
のうた一覧
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空家にて誰が切つたか切株の隆々として根つこは生きる
平成三十年二月十二日
6
空家。
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麻雀の大會に出て三位なり「諦めない」を肌で感じる
平成三十年二月十二日
2
麻雀。
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君と見たあの日の夢は遙かなる群衆の中消える足音
平成三十年二月十一日
4
君と見た。
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クローバー四つ葉ばかりを探す君白馬の王子いつも夢見る
平成三十年二月十一日
3
クローバー。
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告げるべき想ひレターに書き綴り紙飛行機は校庭を舞ふ
平成三十年二月十一日
8
告げるべき。
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鴛鴦の華やぐ色のカップルを眺めて歩く我は鶺鴒
平成三十年二月十一日
3
鴛鴦。
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君に讀むこの物語の結末はあへて白紙のままにしてある
平成三十年二月十一日
7
君に読む。
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日の丸を掲げて歩くレジェンドと世界一目指す若き侍
平成三十年二月十日
6
平昌冬季五輪。
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平昌の冬季五輪が開幕しメダルと笑顏輝け日本
平成三十年二月十日
3
平昌
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路地裏を突如横切る黒猫はびつくりしつつ我もびつくり
平成三十年二月十日
5
路地裏。
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大根の土の中なる身の部分糠つけのごと美味みを増しぬ
平成三十年二月十日
4
大根。
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塾の子が外に出て來て傍らのサッカーボール直ぐに蹴り出す
平成三十年二月十日
5
塾の子。
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眞白な晝間の月が昨夜から僕の心を鷲掴みする
平成三十年二月七日
8
真白な。
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青空に巨大な雲が居坐つて我の自由も獨り占めする
平成三十年二月七日
5
青空。
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薄氷が木つ端微塵に割れてをり人の心は同じと分かる
平成三十年二月七日
7
薄氷。
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手袋の片方のみが杭の上相方探し寂しさうなり
平成三十年二月七日
10
手袋。
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登校の黄色の帽子見送つて家へと入る女性のゐたり
平成三十年二月七日
6
登校の。
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日曜の校舎の時計午前九時鳩は餌食ひ猫はのんびり
平成三十年二月四日
8
日曜。
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冬晴のリードの伸びたプードルの見えぬ匂ひも鼻が嗅ぎ分け
平成三十年二月四日
5
冬晴。
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休日の校舎の門に「關係者以外は立ち入らなで下さい」
平成三十年二月四日
3
休日。
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