コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 青空がとても大きく廣がつて雀の聲も嬉々としてゐる 平成三十年二月二十三日 6 青空。 もっと見る
- 激辛の教師隱れて校舎裏ニンマリ笑ひチョコを食べてる 平成三十年二月二十二日 2 ちなみに私も甘党です。 もっと見る
- ラジコンカー遊ぶ子供の未來には無數の星がきらめゐてゐる 平成三十年二月二十一日 1 ラジコンカー。 もっと見る
- 曇天に鳥の姿は見えずとも狹庭に生えし小さき草の芽 平成三十年二月二十一日 9 曇天。 もっと見る
- 春を待つ里に降り來る鶯の初音を聞くはまだまだ先か 平成三十年二月二十一日 3 春。 もっと見る
- やがて枯れゆくばかりなり芒原源氏が破る平家の如く 平成三十年二月二十一日 2 やがて。 もっと見る
- 鶺鴒が一羽で歩くアスファルト寂しげなれど己が身を知る 平成三十年二月二十一日 5 鶺鴒。 もっと見る
- 輕鴨が寒さに耐へる冬の池岸邊に竝び丸くなつてる 平成三十年二月二十日 3 軽鴨。 もっと見る
- 翡翆が一羽佇む冬の池我に幸福もたらす如く 平成三十年二月二十日 4 翡翠。 もっと見る
- 冬晴の空をゆつくり旅客機がプラモデル程小さく飛びぬ 平成三十年二月二十日 5 冬晴。 もっと見る
- 水仙花道を隔てて黄水仙兄弟のごと見つめあつてる 平成三十年二月二十日 4 水仙花。 もっと見る
- 水仙花群生してる土手の上下校兒童に囁くやうに 平成三十年二月二十日 6 水仙花。 もっと見る
- 道の邊に群生したる水仙花陽射しを浴びて幸福となる 平成三十年二月十九日 4 道の辺。 もっと見る
- 曙は鳥の樂園美しき聲音と羽根の色が溢るる 平成三十年二月十九日 4 曙。 もっと見る
- 日が昇り茜の空にまだ黒き影繪のやうな痩せた裸木 平成三十年二月十九日 12 日が昇り。 もっと見る
- 昇る日を待つか待たぬか冬鴉遠くの聲がここまで聞ゆ 平成三十年二月十九日 8 冬鴉。 もっと見る
- 暗闇の瞬く星の中にあり煌々たりし鎌の刃の月 平成三十年二月十九日 8 暗闇。 もっと見る
- 一軒の町の小さなパン屋さん甘い香りに人で賑はふ 平成三十年二月十八日 5 一軒の。 もっと見る
- 片方の手袋のみが落ちて居りもう片方が何處で泣ゐてる 平成三十年二月十八日 3 手袋。 もっと見る
- 役目終へ枯草たちはやせ細り冷たい風が野邊に吹きゆく 平成三十年二月十八日 6 役目。 もっと見る
