コタローさん
のうた一覧
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狹庭にも小さな草花生え出して伸びる早さに戰の準備
平成三十年三月十五日
1
狭庭に毎年生える草花に春の訪れを...
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哺育園笑つて驅けるどの子にも天使のリングと翼が生える
平成三十年三月十五日
9
保育園。
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紺碧の空は廣がり澄み渡り地球を丸く包んでをりぬ
平成三十年三月十五日
10
紺碧。
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校舎より唱歌の聲の聞ゆ池龜はプカプカ浮ゐて顏出し
平成三十年三月十五日
6
校舎。
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春めゐて農夫の動き忙しなく田圃に烟る焚火の烟
平成三十年三月十五日
8
春めいて。
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春めゐて動植物は目覺めれど玄關先で蟲が死にけり
平成三十年三月十五日
4
春めいて。
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夕陽浴び心も輕い學生は短い歸路を長いおしやべり
平成三十年三月十四日
7
夕陽。
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身體よりバットが大きい子供等は夕日の映る池に投石
平成三十年三月十四日
5
子供。
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無殘やな花ごと散りぬ寒椿人も通らぬ長い坂道
平成三十年三月十四日
6
寒椿。
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山寺の竹林風に搖れながら鵯一羽矢になり入る
平成三十年三月十四日
6
山寺。
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野佛は前掛頭巾被りつつ誰が活けたか花に喜ぶ
平成三十年三月十四日
4
野仏。
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コンビニの朝は晝飯爭奪戰サンドイッチもおにぎりも無い
平成三十年三月十三日
4
コンビニ。
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雀二羽チュンチュン餌を啄みて飛び去る時も二羽でチュンチュン
平成三十年三月十三日
7
雀二羽。
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朝ぼらけ如雨露の水をもらふ花女性の愛にニッコリ咲きぬ
平成三十年三月十三日
3
朝ぼらけ。
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眠たさの蒲團めくれば雀等がチュンチュン鳴ゐて朝を知らせる
平成三十年三月十三日
3
眠たさの
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早朝の一年生の登校を窓に顏出し親が見つめる
平成三十年三月十三日
4
早朝。
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一面に廣がる菜の花畑には蝶々も兒等も大人でさへも
平成三十年三月十二日
5
菜の花畑。
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春めきて新たな家が立ち始む宙の大工と地上の大工
平成三十年三月十二日
3
大工。
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草むらのあちこち伸びる土筆逹去年の母の元氣はどこへ
平成三十年三月十二日
7
土筆。
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春一番薄きジャンパーふはり浮く遠き竹林ざわめくばかり
平成三十年三月十二日
6
春一番。
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