コタローさん
のうた一覧
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やんちやなる鴉も時に疲れゐて池の岸邊で水を飮みけり
平成三十年四月三日
4
鴉。
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竹藪の中より聞ゆ鶯の姿見えねど聲美しき
平成三十年四月三日
7
竹藪。
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兩腕の杖を突きつつ老人が夕暮れ時をゆつくり歩く
平成三十年四月三日
2
老人。
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古池の岸に寄り添ふ二羽の鴨一日分け合ひぢつとしてゐる
平成三十年四月三日
5
古池。
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湧き出ずる瀧の音より蝶々が絡まりながら舞ひ上がつてゆく
平成三十年四月三日
5
蝶々。
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この町は昔ながらの細き道古びた家に家紋が殘る
平成三十年四月二日
7
この町。
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百圓と書かれた箱の野菜たち半分消えて半分殘る
平成三十年四月二日
2
百円。
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陽を浴びて農夫一人が立ちながら鍬一本で畑耕す
平成三十年四月二日
3
農夫。
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タンポポが土の中から顏出して邊り一面タンポポばかり
平成三十年四月二日
4
タンポポ。
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つんつんと空にまつすぐつくしんぼみんな仲良く背くらべしてる
平成三十年四月二日
5
つくしんぼ。
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吹きこぼれ水面に落つる花びらはナルシスのごと己に醉ひぬ
平成三十年三月三十一日
4
桜。
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花びらを拾ひ集める幼子を下から覗く鯉の大口
平成三十年三月三十一日
5
桜。
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滿開の櫻のニュース飛び交へば寫メをはみ出る巨木の花たち
平成三十年三月三十一日
3
桜。
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青空の櫻祭の賑はひに答る如く花びらの舞ふ
平成三十年三月三十一日
3
桜。
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滿開の櫻映りし水面には薄紅色が暫したゆたふ
平成三十年三月三十一日
3
桜。
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櫻咲き笑顏集まる公園は彈む會話とボールのキャッチ
平成三十年三月三十日
3
桜咲き。
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櫻咲く一日部屋中斷捨離し窓を開ければすつきり青空
平成三十年三月三十日
4
桜咲く。
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新年度迎へる前夜のベットでは誰かが誰かへ嘘の花束
平成三十年三月三十日
3
3月31日。
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フレッシュな笑顏が咲ゐて新しきスーツの肩に乘つた花びら
平成三十年三月三十日
7
桜咲く。
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去る者も來たる者にも春風は櫻の花びら乘せて運びぬ
平成三十年三月三十日
5
桜の季節。
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