コタローさん
のうた一覧
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草むらに蟲の音聞ゐて川の水流れる先に夏が待ちたる
平成三十年四月二十二日
7
草むら。
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路地裏の小さな畑にささやかな作物育て樂しむ人よ
平成三十年四月二十二日
5
路地裏。
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一人居の狹庭に生える雜草は青空見上げぐんぐん伸びる
平成三十年四月二十二日
7
一人居。
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日曜日哺育園すら兒がをらず靜かな町に澄んだ青空
平成三十年四月二十二日
5
日曜日。
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「おはやう」と一年生にハイタッチ黄の旗を振る優しい老人
平成三十年四月二十日
11
「おはよう」
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朝の日を浴びて畑の鳩の群れ夢中になりて餌を啄む
平成三十年四月二十日
4
朝の日。
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朝ぼらけ物干し竿を拭く女性たつた一言「おはやう」くれる
平成三十年四月二十日
10
朝ぼらけ。
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朝シャンの後の散歩のあをぞらの一片の雲あらず廣がる
平成三十年四月二十日
3
朝シャン。
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路地裏の小さき畑に野良猫の黒ちやん兩眼黄色く光る
平成三十年四月二十日
8
路地裏。
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曇天を喜ぶやうな少女等が笑顏を見せて竝んで走る
平成三十年四月十四日
9
曇天。
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「一輪車初めて乘れた」と喜びぬ姉妹上手にペダル漕いでく
平成三十年四月十四日
10
一輪車。
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曇天を急いで飛びぬつばくらめ巣では雛たちお腹空かせる
平成三十年四月十四日
5
曇天。
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草萠ゆる緑緑が廣がりて風にさはさは匂ひを運ぶ
平成三十年四月十四日
8
草萌ゆる。
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一面の菜の花畑に紋白蝶ひらひら舞ひて溶け込むやうに
平成三十年四月十四日
6
一面の。
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我が町の神社詣での大木が風にざわめき葉つぱを落とす
平成三十年四月十三日
3
我が町の。
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水草の澤山生えた古池で龜甲干しぬ龜が逃げゆく
平成三十年四月十三日
4
水草。
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物思ひに耽りて歩く裏道で猫にバッタリ互いに逃げる
平成三十年四月十三日
6
物思いに。
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誰も来ぬ小さな町の神社にて大きな願い静かに祈る
平成三十年四月十三日
4
誰も来ぬ。
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道端に立ちたる小さな野佛に誰が置ゐたか御守り一つ
平成三十年四月十三日
8
道端。
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紋白蝶ひらりひらりと花へ飛ぶ春風吹けばふはり飛ばされ
平成三十年四月十二日
9
紋白蝶。
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