コタローさん
のうた一覧
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神社には參拜客があふれゐて祕めた願ひに兩手を合はす
平成三十年五月十二日
2
参拝客は、皆熱心に祈っていました...
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神社には石の狐が祀られて油揚蝋燭買つて供へる
平成三十年五月十二日
2
石の狐には前掛けがかけられて、油...
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千代保稻荷神社へ春のバス旅行麥の畑に鳥居が見える
平成三十年五月十二日
3
千代保稲荷神社に行って来ました。...
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朝日浴び池の水面に大量の魚の渦がくるくる廻る
平成三十年五月十日
2
朝日浴び。
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朝ぼらけ農婦は腰を屈めつつ大量の草拔きて投げたる
平成三十年五月十日
2
朝ぼらけ。
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澄み渡る五月の空は誰のもの鳥は羽ばたき囀やめず
平成三十年五月十日
6
澄み渡る。
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雉鳩がホウホウ鳴きて時告げる校舎の時計の針とズレつつ
平成三十年五月十日
3
雉鳩。
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草花の匂ひ夢中で嗅いでゐる幸せさうな朝の柴犬
平成三十年五月十日
6
草花。
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早朝の狹き裏道てくてくと猫が横斷二度も見るなり
平成三十年五月八日
4
早朝の。
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家々の隙間ガタガタ音立てて貨物列車が遠く過ぎ去る
平成三十年五月八日
5
家々の。
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雨上がり泥に汚れた重機たち星空眺め明日に備へる
平成三十年五月八日
8
雨上がり。
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ため池に滿ちたる水面隱しつつ水草たちは緑擴げる
平成三十年五月八日
3
ため池。
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ダンゴムシの骸を蟻は早見つけ群を増えて巣へと運びぬ
平成三十年五月八日
2
ダンゴムシ。
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一人居の寂しさ募る五月雨の小夜は蜘蛛さへ友と思はん
平成三十年五月七日
7
一人居。
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やじろべゑバランスとれぬ我が心ゆらゆら搖れて歌を詠みたる
平成三十年五月七日
5
やじろべえ。
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寂しさが顏や姿に現れる正直なりし雨の飼ひ犬
平成三十年五月七日
5
寂しさが。
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からかはれムキになりつつ怒りたる乙女心に頰赤らめて
平成三十年五月七日
4
からかわれ。
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言の葉をいくつしたため定まらず汗で滲んだ一枚燃やす
平成三十年五月七日
4
言の葉。
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青空の下の大地は黒々と緑の織物眞ん中邊り
平成三十年五月六日
2
青空。
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ゴールデンウィークもはや最終日波にプカプカゆらり搖られて
平成三十年五月六日
3
ゴールデンウィーク。
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