コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 青空を自由自在に飛ぶ燕可憐な顏は海さへ渡る 平成三十年五月二十四日 5 青空。 もっと見る
- 飼犬が我を見つけて尻尾振る我が去るなら聲は悲しげ 平成三十年五月二十四日 3 飼犬。 もっと見る
- 三毛猫が狹庭にひよいと遊びきて我を眺めてすつと過ぎ去る 平成三十年五月二十四日 4 三毛猫。 もっと見る
- 名も知らぬ草が群がる貯水池風が吹からば搖れてばらばら 平成三十年五月二十一日 3 貯水池。 もっと見る
- 花のごと水輪咲ゐては廣がりぬ池の水面は魚が跳ねけり 平成三十年五月二十一日 5 花のごと。 もっと見る
- 朝ぼらけ農婦は既にしやがみこみ鳥を無視して草をむしらん 平成三十年五月二十一日 4 朝ぼらけ。 もっと見る
- 生ごみを荒らす鴉は電線で全て見極めネットを外す 平成三十年五月二十一日 5 鴉。 もっと見る
- 網戸から聞こえてくるや鳥の聲今日の一日を樂しんでをり 平成三十年五月二十一日 3 網戸。 もっと見る
- 蒲公英に紋白蝶が羽根立ててハートの樣に止まりをるなり 平成三十年五月二十日 3 蒲公英。 もっと見る
- つばくらめ民家を漏れる雛の聲巣からひよつこり雀出て來る 平成三十年五月二十日 3 つばくらめ。 もっと見る
- 日曜日親子三人散歩して兩手を繋ぎ笑ふ幼子 平成三十年五月二十日 1 日曜日。 もっと見る
- 青空へピストル撃てば紅白の小學生が競つて走る 平成三十年五月二十日 4 青空。 もっと見る
- 青空に飛行機雲が抛物線交はりながら十字を描く 平成三十年五月二十日 3 青空。 もっと見る
- 朝日浴び作業着たる男性が服を汚しにコンビニ向かふ 平成三十年五月十五日 2 朝日浴び。 もっと見る
- 青空の果てまで廣い眞ん中で園兒大聲出しては泣きぬ 平成三十年五月十五日 4 青空。 もっと見る
- 飼犬が暑さの中をつらさうに小屋の前にてべたりとしてる 平成三十年五月十五日 5 飼犬。 もっと見る
- 初夏の風髮なびかせる學生が坂次々とペダル漕いでく 平成三十年五月十五日 3 初夏の風。 もっと見る
- 澄み切つた五月の空の眞下では飛蝗に群れる蟻の大群 平成三十年五月十五日 2 澄み切った。 もっと見る
- 沿道を歩けば猫にぶつかつてそつと撫でれば瞳を閉ぢる 平成三十年五月十二日 5 猫がいっぱいいました。とても人懐... もっと見る
- 沿道を歩き名物串カツの旨さに負けて三本食べる 平成三十年五月十二日 3 名物の串カツを食べました。アツア... もっと見る
