コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 梅雨の入りふらりと入る古書店で宿借りのごと宿を借りきる 平成三十年六月十日 4 梅雨の入り。 もっと見る
- 梅雨空のてふてふ飛ぶや力なく道路標識ぶつかりながら 平成三十年六月十日 4 梅雨空。 もっと見る
- 梅雨晴間樹々に日差しが伸びて來てたわわに實る琵琶も熟する 平成三十年六月十日 5 梅雨晴間。 もっと見る
- 雉鳴くや田園地帶轟ゐて負けじと鴉だみ聲で鳴く 平成三十年六月十日 2 雉鳴くや。 もっと見る
- 古池の橋を渡れば大鯉が口を開きて我に近寄る 平成三十年六月十日 2 古池。 もっと見る
- てふてふが塀越え屋根越え高みへと花咲く方へ香るる方へ 平成三十年六月九日 5 てふてふ。 もっと見る
- 生茂る夏草の中ひつそりと設樂の貍トトロの如く 平成三十年六月九日 8 生茂る。 もっと見る
- 神社にて木刀振るる稽古の子ダースべーダー倒すが如く 平成三十年六月九日 4 神社。 もっと見る
- 照りつける太陽の下農夫等は麥藁帽子被り草取り 平成三十年六月九日 4 照りつける。 もっと見る
- ピストルが空を撃ち拔く合圖より運動會の學生の聲 平成三十年六月九日 4 ピストル。 もっと見る
- Ｔシャツの汗に等しい仕事して笑顏で歸る今日は青空 平成三十年六月七日 15 Ｔシャツ。 もっと見る
- 梅雨入りや庭で見かけた三毛猫が雨に濡れつつてくてく歩く 平成三十年六月七日 4 梅雨入りや。 もっと見る
- 磯遊び小さな魚蟹もゐて賢い鴉上手に探す 平成三十年六月四日 3 磯に降り何かいるかな？と思い探し... もっと見る
- 群青の海と碧空溶け合つてウインドサアーファー潮風に乘る 平成三十年六月四日 8 海に行って来ました。潮風が吹いて... もっと見る
- 炎天の踏切錆びたレール上蜥蜴一疋によろりと動く 平成三十年六月四日 6 踏切で止まっていたら錆びた茶色の... もっと見る
- 炎天に歩く事さへ憚れて原附バイク風切り走る 平成三十年六月四日 7 あまりに暑いので、歩くのも億劫に... もっと見る
- 濱崎や安室宇多田が好きだつた歌姫の聲我の寶石 平成三十年六月四日 3 安室奈美恵さんのラストツアーが終... もっと見る
- いつの日か夜空の星が移動してハートの星座ができたらいいね 平成三十年六月三日 3 あり得ないことだけど、世の中から... もっと見る
- 青空の大きな景に靴紐を直せば小さき花の咲きけり 平成三十年六月一日 11 青空。 もっと見る
- 一疋の子猫に湧きぬバスの窓二疋目走り再び湧きぬ 平成三十年六月一日 6 一匹の。 もっと見る
