コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夏草の緑が萠ゆる路肩にはゆつくり休む草刈機あり 平成三十年六月十六日 15 草刈機。 もっと見る
- 草花に足長蜂が誘はれて昭和のやうに夕日が沈む 平成三十年六月十六日 6 草花。 もっと見る
- 校舎から吹奏樂部の音漏れてメトロノームの音も聞ゆる 平成三十年六月十六日 8 校舎から。 もっと見る
- 蟲かごに蟲を入れたし親子連れ夕陽が射して蟲かご照らす 平成三十年六月十六日 5 虫かご。 もっと見る
- 我見ればいつも吠えたる雜種犬頭撫で撫でたうとう懷く 平成三十年六月十六日 5 雑種犬。 もっと見る
- 夏空に花鳥風月動き出す我も負けじとエンジンかける 平成三十年六月十四日 3 夏空。 もっと見る
- ひつそりと六月生まれの紫陽花は雨に濡れつつ咲くのがお好き 平成三十年六月十四日 8 ひっそりと。 もっと見る
- 吾輩は歌であるなり名はなくて詠み人智らずに詠まれてゐます 平成三十年六月十四日 3 暗い歌ですみません。 もっと見る
- 鐵壁は崩すものだと思ひけり渡部女流王位誕生 平成三十年六月十四日 3 渡部愛さん女流王位おめでとうござ... もっと見る
- ロシア杯日の丸背負ふ侍よ肉體ぶつけシュートを放て 平成三十年六月十四日 2 ロシア杯。 もっと見る
- 丘上り草の茂みを眺めれば色鮮やかな雉が潛みぬ 平成三十年六月十三日 7 丘上り。 もっと見る
- 草むらの蟲の音聞ゆ中程に空へと直ぐに向日葵咲きぬ 平成三十年六月十三日 6 草むら。 もっと見る
- 曙の紫色の空の果て三羽の鳥が影にて飛びぬ 平成三十年六月十三日 4 曙。 もっと見る
- 朝刊を買ゐにコンビニ電柱の上で鴉がカーカー鳴きぬ 平成三十年六月十三日 2 朝刊。 もっと見る
- 朝ぼらけ猫の黒ちやん出くはして道を横切り溝へ逃げ込む 平成三十年六月十三日 3 朝ぼらけ。 もっと見る
- 梅雨晴間生き物たちはそれぞれの生き方定めそれに徹する 平成三十年六月十二日 5 梅雨晴間。 もっと見る
- 青空にぷかぷか浮かぶ雲たちは風に流れて何處へ行くのか 平成三十年六月十二日 3 青空。 もっと見る
- 水田に飛沫を上げて通し鴨二羽で仲良く着水したる 平成三十年六月十二日 3 水田。 もっと見る
- 進むべき道の方向迷ひつつ花野の花に色を尋ねる 平成三十年六月十二日 6 進むべき。 もっと見る
- 六月の澄んだ青空眺めてるもやもやさへも解けるが如く 平成三十年六月十二日 2 六月の。 もっと見る
