コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 一人居の狹庭に生える雜草に花が咲きたり暫し拔かざる 平成三十年七月十日 6 雑草。 もっと見る
- 砂時計サラサラ落ちる一粒の歌は消え行き詠み人智らず 平成三十年七月十日 5 砂時計。 もっと見る
- 病床の固いベットで夢見てる自由自在に飛ぶ日のことを 平成三十年七月十日 9 自由自在。 もっと見る
- 病床の窓から見える青空は翼を持てば飛びがいがある 平成三十年七月十日 5 青空。 もっと見る
- 丁髷にピカピカ衣裝踊りだすマツケンサンバ２の懷かし 平成三十年七月六日 1 好きだったなー。マツケンサンバ２... もっと見る
- 我が人生何處へ向かつて何處へ行く分からないから猫に相談 平成三十年七月三日 9 我が人生。 もっと見る
- 何もない人生なんてつまらない何も起きない映畫のやうで 平成三十年七月三日 6 何もない。 もっと見る
- 若かりし頃に咲かない花さへも水を注いで色を夢見る 平成三十年七月三日 5 若かりし。 もっと見る
- 雜草がぐんぐん伸びて生ひ茂る我も一緒に空へ伸びたい 平成三十年七月三日 4 雑草。 もっと見る
- 強國のベルギーさへも追ひ詰めたサムライジャパン侍らしく 平成三十年七月三日 4 サムライジャパン、惜しかった。で... もっと見る
- 葉櫻や糊の乾ゐた手紙飮むお腹ふくれた朱色のポスト 平成三十年六月二十九日 5 葉桜。 もっと見る
- 萬緑や草花たちは眞直ぐに入道雲を目指して伸びる 平成三十年六月二十九日 6 万緑。 もっと見る
- 青嵐トタンをバンバン叩きつつ遊びに飽きて彼方へ消ゆる 平成三十年六月二十九日 6 青嵐。 もっと見る
- 一年が半分過ぎて氣が附ゐた人生なんてほんの一瞬 平成三十年六月二十九日 5 一年。 もっと見る
- 數多ある國々熱い會話するたつた一箇のボールを蹴つて 平成三十年六月二十九日 7 ワールカップ、日本決勝トーナメン... もっと見る
- 鴉鳴く大樹の上で葉々搖らし遠くの鴉鳴きて答ゆる 平成三十年六月二十二日 7 鴉。 もっと見る
- 水面蹴り前へと進むアメンボウ小さな水輪出來ては消える 平成三十年六月二十二日 8 水面。 もっと見る
- 朝ぼらけ早も起きたる老婆たち道路に生えた草を拔きをり 平成三十年六月二十二日 6 朝ぼらけ。 もっと見る
- 朝日浴び畦道歩く犬たちのリードを外し逃げずに吠えず 平成三十年六月二十二日 4 朝日。 もっと見る
- 朝の道日燒けしてゐるランナーが鬪志を燃やす己を燃やす 平成三十年六月二十二日 5 ランナー。 もっと見る
