コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 病院の我を氣使ふ友からの電話になぜか心ウキウキ 平成三十年七月二十七日 6 病院。 もっと見る
- 病棟の知らぬ世界には入れども自然に話す友の出來けり 平成三十年七月二十七日 4 病棟。 もっと見る
- 擦れ違ふ思ひと想ひ心には龍卷起こりやがて晴れてく 平成三十年七月二十七日 8 擦れ違う。 もっと見る
- 病床で不意に起こりしこの氣持ち花びらちぎり占つてみる 平成三十年七月二十七日 10 病床。 もっと見る
- 蝶々のファッションショーが始まりぬカラフルな花を選べば映えし 平成三十年七月二十二日 5 蝶々。 もっと見る
- 歩きたる吾の影追ひ越す影ひとつ見上げる空に蜻蛉が飛ぶ 平成三十年七月二十二日 13 歩きたる。 もっと見る
- 樹々搖らす蝉時雨の中にゐて身體震はす蝉が一疋 平成三十年七月二十二日 9 樹々。 もっと見る
- 椋鳥が群れて餌食ふ芝の上鶺鴒一羽隅の餌食ふ 平成三十年七月二十二日 6 椋鳥が。 もっと見る
- 朝暑し蝉の鳴きたる公園で裸の老人默々體操 平成三十年七月二十二日 9 朝暑し。 もっと見る
- 夏休みエアコン代が高すぎてエコと交友友逹の家 平成三十年七月二十日 6 夏休み。 もっと見る
- 高級な鰻重食べる名古屋人ひつまぶしといふセコイ食べ方 平成三十年七月二十日 4 高級。 もっと見る
- 炎天や水族館のペンギンは日本に拉致され南極想ふ 平成三十年七月二十日 5 炎天。 もっと見る
- 猛暑なる日本を直ぐに脱出しホッキョクグマと靜かに憩ふ 平成三十年七月二十日 4 猛暑。 もっと見る
- 炎天に輪をかけてゐる蝉の聲カルピスの氷カラリと溶ける 平成三十年七月二十日 9 炎天。 もっと見る
- 穩やかな青き空色塗つたなら白き繪筆で流るる雲を 平成三十年七月十四日 9 穏やかな。 もっと見る
- 炎天をふはりと風が吹きたれば樹々の緑も騷めき止まづ 平成三十年七月十四日 7 炎天。 もっと見る
- 炎天を歩けば汗のとめどなく絞れるほどにシャツは濡れ 平成三十年七月十四日 8 炎天。 もっと見る
- コンビニの女子店員に商品と笑顏のお釣り餘分に貰ふ 平成三十年七月十四日 6 コンビニ。 もっと見る
- 炎天下工事現場の男らは麥藁帽子掛けて眞つ黒 平成三十年七月十四日 8 炎天下。 もっと見る
- 大雨に川氾濫し家流れ他人事などと思つてをれず 平成三十年七月十日 8 明日は我が身と思いました。 もっと見る
