コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 寒晴を遊具で遊ぶ幼子の元氣な聲に笑ふ大人等 令和元年十二月二十一日 8 寒晴。 もっと見る
- 紅葉する橋を渡れば向かふ岸鵯の鳴く方紅葉赤赤 令和元年十二月二十一日 3 紅葉。 もっと見る
- 冬麗の池に浮きたる水鳥の彩なす羽根を見てゐて飽かず 令和元年十二月二十一日 11 冬麗。 もっと見る
- 北風に素脚晒してランナーは信號待ちの車列追ひ拔く 令和元年十二月二十一日 9 北風。 もっと見る
- 散るほどの意思も持てずに我が紅葉三十一文字に吹かれ搖らめく 令和元年十二月十三日 9 意思の弱い私です。 もっと見る
- 北風のごと氣まぐれに詠むこの歌の名も無きままに吹きたるままに 令和元年十二月十三日 8 気まぐれに、歌を詠みました。 もっと見る
- 散歩中トイプードルは蹈ん張つて綱を引かせず匂ひに夢中 令和元年十一月二十一日 8 トイプードル。 もっと見る
- 樹々の葉に鳥の囀り美しき姿も愛し四十雀なり 令和元年十一月二十一日 11 囀り。 もっと見る
- 冬日射す神社の石の鳥居には太き注連繩凛とし下がる 令和元年十一月二十一日 10 神社。 もっと見る
- 池の水全部拔かれて驚けば草むらに飛ぶ秋津に夢中 令和元年十一月二十一日 6 秋津。 もっと見る
- 投稿歌添削されて下手なりに雜誌に載ればそれで幸せ 令和元年十一月二十一日 7 投稿歌。 もっと見る
- 亡き犬も連れて來たいなドックランはしやいで吠えて走つてジャンプ 令和元年十一月九日 9 ドックラン。 もっと見る
- 蜘蛛の圍でじつと動かぬ女郎蜘蛛孤獨と饑ゑに必死に耐へる 令和元年十一月九日 7 女郎蜘蛛。 もっと見る
- 早朝の農婦默々草取りす農夫夕暮れ鍬打ち止めず 令和元年十一月九日 6 農業。 もっと見る
- 何處までも廣き青空誰のもの獨り占めしてシーツを干しぬ 令和元年十一月九日 7 青空。 もっと見る
- 完熟のたわわに實る柿を喰ふメジロの番ひ小さく鳴くなり 令和元年十一月九日 11 メジロ。 もっと見る
- 何處までも廣い青空好きだからジーパンにシャツ走る自轉車 令和元年十月二十一日 2 青い色が、好きなので、ジーパンも... もっと見る
- 窓外の緑美し竹林工事現場は廣く破壞す 令和元年十月二十一日 5 竹林。 もっと見る
- 夜明け前小學校の校舎には雀が集ひ囀つてゐる 令和元年十月二十一日 5 雀。 もっと見る
- 一疋の蛾が電燈にひらひらと舞つてぶつかり舞つてぶつかり 令和元年十月二十一日 5 蛾。 もっと見る
