コタローさん
のうた一覧
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秋の夜の友とも呼べるラジオから天に召された尾崎が聞ゆ
平成三十年九月十五日
12
秋の夜。
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梨の實を母が綺麗に剥ゐてくれ大きな方を我にくれたる
平成三十年九月十五日
5
梨の実。
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しとど降る秋雨に濡れ原附を病みたる母へ走らせて行く
平成三十年九月十五日
9
しとど降る。
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一人居の狹庭に伸びし朝顏の拔かざるままや花ぞ愛しき
平成三十年九月十五日
2
狭庭に朝顔の蔓が伸びて来た。本当...
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病床の母を訪ねる手土産に吾の投稿歌載りたる雜誌
平成三十年九月十四日
15
病床の。
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物悲し秋の夜長の蟲すだく我は一人で頁を捲る
平成三十年九月十四日
8
物悲し。
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寂しさに耐へれぬ夜は星を見て遙か彼方に己を探す
平成三十年九月十四日
8
寂しさに。
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喧嘩して罵り合つても最後には母なる港へ歸つてゆきぬ
平成三十年九月十四日
6
何があっても、やはり母は偉大だ。
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愛さの小さな命犬と猫ガラスケースを出れずに終はる
平成三十年九月十四日
5
ペットショップの子犬、子猫、は可...
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裏道を歩けば册を乘り越えてサルスベリ伸び花瓣零す
平成三十年九月十三日
10
裏道。
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散歩する道に溢るる秋の草その名知りたし圖鑑を捲る
平成三十年九月十三日
12
散歩する。
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黄金の稻穗一面廣がつて遙か遠くを走る自轉車
平成三十年九月十三日
8
黄金の。
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小型犬てくてく歩き我を見る無垢な笑顏をチラチラ浮かべ
平成三十年九月十三日
5
小型犬。
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「おはやう」を貰ひて始まる朝ぼらけ誰かに返す「おはやう」のバトン
平成三十年九月十三日
6
「おはよう」。
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稻田より姿の見えぬ蟲すだく心落ち着く綺麗な音色
平成三十年九月七日
11
稲田。
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空中で交尾してゐる蜻蛉が稻穗の上をゆつくりと飛ぶ
平成三十年九月七日
8
空中。
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殘暑なる汗を吸ひたるハンカチの如く流るる川のせせらぎ
平成三十年九月七日
5
残暑なる。
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曇天も氣にせぬやうな恰好で農夫草むら隱れて作業
平成三十年九月七日
5
曇天。
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解體の工事をしてるショベルカー外國人が汗で奮鬪
平成三十年九月七日
4
解体。
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颱風の去りて青空廣がればごみを積み行くごみ蒐集車
平成三十年九月六日
7
台風の。
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