コタローさん
のうた一覧
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秋の夕雀が群れるクリニック「クリニック」の文字それぞれに乘り
平成三十年十月四日
8
秋の夕。
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秋空のお花畑を舞ふ蝶を數へ始めて途中で止める
平成三十年十月四日
6
秋空。
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曇天の家の解體現場にて外國人が屈んで話す
平成三十年十月四日
4
曇天。
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秋雨のしとしと降りて寂しげに犬が一聲くうーんと鳴きぬ
平成三十年十月四日
8
秋雨。
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草むらの小さき蟲の音小さき花秋蝶は飛ぶ小さき世界へ
平成三十年十月三日
3
草むら。
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水澄みて鯉はゆつたり水底に龜はバタバタ岸へと泳ぐ
平成三十年十月三日
6
水澄みて。
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制服の白さが似合ふ女學生茜の空にペダル漕いでく
平成三十年十月三日
10
制服。
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秋空にソフトクリーム状の雲甘黨の鳥飛んでは隱れ
平成三十年十月三日
4
秋空。
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路地裏のゴミ捨て場にてこつそりと猫に餌やる水商賣人
平成三十年十月三日
5
路地裏。
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青空の廣がる中を歩き行く青に染まりて果ても無かりき
平成三十年十月二日
7
青空。
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颱風の過ぎたる後の竹林大きな竹が傾き倒れ
平成三十年十月二日
5
台風。
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秋の日の柿の實朱く染まる頃突如鳴き出す蜩の聲
平成三十年十月二日
7
秋の日。
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秋晴や哺育園では運動會賑やかなりし子等とアナウンス
平成三十年十月二日
5
秋晴。
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秋の日や汚れた犬が一疋で誰とも接せず骨をしやぶりぬ
平成三十年十月二日
5
秋の日。
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老犬が寂しさうなる瞳して散歩の道をゆつくり歩む
平成三十年十月一日
7
老犬。
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朝顏の蔓が伸びたる草野原海の色した花を咲かせて
平成三十年十月一日
9
朝顔。
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颱風の慘禍激しき樹々の枝樹々の葉散りて草横倒し
平成三十年十月一日
3
台風。
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黄金の稻穗實れば稻雀我に驚き千羽飛び立つ
平成三十年十月一日
8
黄金の。
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月曜の朝はゴミ出し人間と鴉のバトル兩者讓らず
平成三十年十月一日
3
月曜。
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若さとは永遠なりし寶物何でも出來る何でも叶ふ
平成三十年九月三十日
6
若さ。
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