コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 秋の夜狹庭に聞ゆ蟲の聲讀書を誘ふ靜けさありし 平成三十年十月二十四日 6 秋の夜。 もっと見る
- 言の葉は不思議なものよ時としてナイフにもなり翼にもなる 平成三十年十月二十四日 11 言の葉は時として誤解を招くことも... もっと見る
- 朝燒けに池の水面は照らされし鳰は頭を突つ込み潛る 平成三十年十月二十三日 5 朝焼け。 もっと見る
- 名も知らぬ樹々にたわわの果實熟れ眞下に落ちた果實は腐る 平成三十年十月二十三日 3 名も知らぬ。 もっと見る
- 老人が少女を連れて公民館皆んな仲良くラジオ體操 平成三十年十月二十三日 7 老人が。 もっと見る
- 朝ぼらけ野良猫一疋現れて車の下へ己が身隱す 平成三十年十月二十三日 5 朝ぼらけ。 もっと見る
- 飼犬が我に懷ゐて遠くから歩ゐて行けば瞬時に鳴きぬ 平成三十年十月二十三日 4 飼犬。 もっと見る
- 街中に小室サウンド流れてるカラオケＢＯＸ皆んなでダンス 平成三十年十月二十二日 1 私にとっての平成は、小室哲哉さん... もっと見る
- 曇天の闇夜に霞む月ひとつせめて穗芒搖れて飾らむ 平成三十年十月二十二日 9 曇天。 もっと見る
- 草原のあちらこちらに群生すセイタカアワダチソウの黄色 平成三十年十月二十二日 5 草原。 もっと見る
- 夕暮れの空飛び歸る鳥の群れ蝙蝠たちがひよいよ踊る 平成三十年十月二十二日 2 夕暮れ。 もっと見る
- 夕暮れの地藏菩薩に活けられた花と折鶴それに線香 平成三十年十月二十二日 5 夕暮れ。 もっと見る
- 路地裏に知らぬ仔猫を見つけたり近づく我を遠くで見つめ 平成三十年十月二十二日 6 路地裏。 もっと見る
- 秋晴の池に一人で佇めば鳥は憩ひて樹々は色附く 平成三十年十月二十一日 8 秋晴。 もっと見る
- 草原に色とりどりの秋櫻が色とりどりに搖れてゐるなり 平成三十年十月二十一日 5 草原。 もっと見る
- 秋晴の屈んで覗く世界では虻が一疋タンポポに夢中 平成三十年十月二十一日 3 秋晴。 もっと見る
- 耐震の補強工事の水涸れし池に集まる樣々な鳥 平成三十年十月二十一日 5 耐震の。 もっと見る
- 秋晴の空の高みに伸びてゆくキリンの首のやうなクレーン 平成三十年十月二十一日 4 秋晴。 もっと見る
- 一日の終はりを告げて夕日落つ花瓣は閉ぢ鳥は寢ぐらへ 平成三十年十月二十日 2 一日。 もっと見る
- 鱗雲廣がる眞下の休耕田烏鶺鴒何か啄む 平成三十年十月二十日 5 鱗雲。 もっと見る
