コタローさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山茶花の雨に濡れたる花瓣の泪の如く散つてゆくかな
平成三十一年一月十五日
11
山茶花。
もっと見る
平成も終はりかけたる路地裏で昭和の香り探してをりぬ
平成三十一年一月十五日
13
昭和。
もっと見る
冬の池大きな鷺が我を見て大きな羽根で飛んでゆくなり
平成三十一年一月十二日
4
鷺。
もっと見る
公園の人は疎らで草を刈るシルバー逹が仕事してゐる
平成三十一年一月十二日
4
シルバー。
もっと見る
寂しさに池の周りをとぼとぼと歩けば翡翆一羽飛ぶなり
平成三十一年一月十二日
8
翡翠。
もっと見る
寒風に搖れる枯草その先に蟷螂の卵附ゐてをるなり
平成三十一年一月十二日
5
蟷螂の卵。
もっと見る
貧しさに耐へねばならぬ薄野を獨り歩けば風に煽られ
平成三十一年一月十二日
12
薄野。
もっと見る
行く人を靜觀したる野佛にささやかなりし菊のお供へ
平成三十一年一月九日
14
野仏。
もっと見る
寒き朝コンビニ集う人々の今日の仕事の為の糧あり
平成三十一年一月九日
10
コンビニ。
もっと見る
寒風にガタガタ騷ぐシャッターの眞横を走るランナー一人
平成三十一年一月九日
7
寒風。
もっと見る
大空に羽根を廣げる冬鴉風に吹かれてゆらゆら舞ひぬ
平成三十一年一月九日
4
冬鴉。
もっと見る
寒き朝木登りしたる猫がゐて我を見るなり慌てて逃げり
平成三十一年一月九日
3
猫。
もっと見る
冬の陽に煌めゐてゐる波の上輕鴨は群れ鳰は孤立す
平成三十一年一月六日
6
冬の陽に。
もっと見る
寒風に防寒服を纏ふ中ノボロギク咲く黄色に染まり
平成三十一年一月六日
9
ノボロギク。
もっと見る
しとど降る枯葉の積もる木製の机とベンチに人は坐らず
平成三十一年一月六日
8
枯葉。
もっと見る
寒風に耐へて枝先ちらほらと十月櫻の花が咲きけり
平成三十一年一月六日
10
十月桜。
もっと見る
落葉散る冬の公園ボルゾイが主人とはしやぎジャンプしてゐる
平成三十一年一月六日
7
ボルゾイ。
もっと見る
成人に成れず仕舞ひの成人です少年ジャンプ未だ讀んでる
平成三十一年一月五日
4
成人になると、新聞やニュースなど...
もっと見る
公園でサッカーボールを追ふ子供遙か昔の吾がそこにゐる
平成三十一年一月三日
13
小高い芝生の上からサッカーボール...
もっと見る
樹々は皆枝を落として青い空鳥は現れ囀り消えて
平成三十一年一月三日
6
公園を歩いていたら、枝を落とした...
もっと見る
[1]
<<
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
>>
[113]