コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 冬の道必死に歩く人間を上から鴉カーカー嗤ふ 平成三十一年二月三日 6 鴉。 もっと見る
- 裸木の寂しさ殘る校舎横池は靜かや生き物をらず 平成三十一年二月三日 4 裸木。 もっと見る
- 八朔の生垣越えて熟れてをり黄色の甘さいつぱい詰めて 平成三十一年二月三日 9 八朔。 もっと見る
- 金柑のたわわに實る樹々搖らし群がる鵯は爭奪し合ふ 平成三十一年二月三日 5 金柑。 もっと見る
- 珍しく元氣に吠える小屋の犬吾と雌犬に尻尾を振りぬ 平成三十一年二月三日 5 小屋の犬。 もっと見る
- 清楚なる白の群れたる水仙花陽當たりながらときをり搖るる 平成三十一年二月二日 11 水仙花。 もっと見る
- 青空にヘリコプターが一機飛ぶ選擧呼びかけ擴散したる 平成三十一年二月二日 3 選挙。 もっと見る
- くの字にて土を愛でたる農婦らの背の上高く青色の空 平成三十一年二月二日 9 農婦。 もっと見る
- 急斜面田畑廣がり農夫らは土を弄りて一年過ごす 平成三十一年二月二日 6 農夫。 もっと見る
- 睡蓮のモネを氣取りてわが町の田畑や池をアトリエにする 平成三十一年二月二日 7 アトリエ。 もっと見る
- スズメ群れひつきりなしに餌を喰ふ我は離れてその場を去りぬ 平成三十一年一月三十一日 6 スズメ。 もっと見る
- メジロ二羽仲睦まじく枝止まり囀りながら飛んでゆくなり 平成三十一年一月三十一日 7 メジロ。 もっと見る
- 仰ぎ見るスピーカー上に冬鴉あたりキョロキョロ見渡してゐる 平成三十一年一月三十一日 4 冬鴉。 もっと見る
- 馬鹿でかい瓢箪ドンと置かれたる農夫の苦勞過剩に應へ 平成三十一年一月三十一日 7 瓢箪。 もっと見る
- トタン屋根動かざるものよく見れば猫がスヤスヤ居眠りしたる 平成三十一年一月三十一日 7 猫。 もっと見る
- 雨降らず水位が下がる町の池鯉が口開け餌をねだりぬ 平成三十一年一月二十八日 12 私の住んでいる町では、雨が最近全... もっと見る
- 冬晴れの下校をしたる女學生笑顏のままに會話が彈む 平成三十一年一月二十八日 5 冬晴れを女学生が下校していました... もっと見る
- 突然の「嵐」活動休止にもメンバー間の絆が見える 平成三十一年一月二十八日 8 「嵐」活動休止に驚きましたが、会... もっと見る
- 全豪で大阪なおみ優勝すハラハラ觀戰力を貰ふ 平成三十一年一月二十八日 4 大坂なおみさん全豪優勝おめでとう... もっと見る
- 新聞に投稿したる短歌載りスキップしつつ散歩に出たる 平成三十一年一月二十八日 9 新聞に投稿した、短歌が載りました... もっと見る
