コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 白梅の仄かな白に背を向けて耕人鍬で土を打ちたる 平成三十一年二月二十一日 6 白梅。 もっと見る
- ぽつぽつと梅の花咲く垣根越し鵯一羽飛び去つてゆく 平成三十一年二月二十一日 3 梅の花。 もっと見る
- 北風の強き古池一列に輕鴨たちが岸邊で耐へる 平成三十一年二月二十一日 5 北風。 もっと見る
- 高々と山の頂岐阜城の遙か彼方に小さく有りぬ 平成三十一年二月十九日 15 岐阜城。 もっと見る
- 美術館の繪畫彫刻燒き物の本物觀れば瞳に優し 平成三十一年二月十九日 10 美術館其の二。 もっと見る
- 美しき日本庭園作られて鳰は潛りて魚を食べる 平成三十一年二月十九日 7 鳰。 もっと見る
- 晴れ晴れとバスの旅行や晝食に飛騨牛食べて何とも美味し 平成三十一年二月十九日 5 飛騨牛。 もっと見る
- 岐阜城を彼方に望む美術館我が川柳が小さく貼られ 平成三十一年二月十九日 10 美術館。 もっと見る
- 紅白の梅が滿開香放ちコスプレの女子カメラにポーズ 平成三十一年二月十七日 5 紅白の梅。 もっと見る
- 探梅や異國語話す女性たち梅をバックにカメラでパチリ 平成三十一年二月十七日 5 探梅。 もっと見る
- 公園でマラソンしてる女性たち制限時間を氣にしてゴール 平成三十一年二月十七日 3 マラソン。 もっと見る
- 足漕ぎのボートが進む春の池鳰がのびのび潛りて浮かぶ 平成三十一年二月十七日 8 ボート。 もっと見る
- 亡き犬を連れ來たしやドックランはしやいで跳んで戲れては逃げる 平成三十一年二月十七日 4 ドックラン。 もっと見る
- 冬鴉樹々の高みに止まりつつ何故かくあーくあー鳴ゐてをるなり 平成三十一年二月十五日 6 冬鴉。 もっと見る
- 大佛が柔和な顏で眼を閉ぢる恐るる我を掌の上乘せて 平成三十一年二月十五日 8 大仏。 もっと見る
- 冬木立合間合間を飛びながら見知らぬ鳥が歌つてをりぬ 平成三十一年二月十五日 4 見知らぬ鳥。 もっと見る
- 浮寢鳥日に照りながら水の上毛繕ひして搖蕩つてゐる 平成三十一年二月十五日 7 浮寝鳥。 もっと見る
- 淀みたる池に釣り人絲垂らし風に吹かれて細波の立つ 平成三十一年二月十五日 12 釣り人。 もっと見る
- 神樣は殘酷なりし美女スイマー絶頂期もてベットに沈む 平成三十一年二月十四日 3 池江璃花子さんのニュースを聞いた... もっと見る
- 椋鳥の細き脚もて枝傳ふ甘き蜜柑を突くくちばし 平成三十一年二月十二日 8 すみません、推敲しました。 もっと見る
