コタローさん
のうた一覧
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啓蟄や河津櫻の花の中虻が潛りてゆつくり出たる
平成三十一年三月六日
4
啓蟄。
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古池や緋鯉二疋のじつとしてときをり尾鰭靜かに搖らす
平成三十一年三月六日
7
緋鯉。
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滿開の河津櫻が池の岸少女笑顏でスキップしたる
平成三十一年三月六日
3
河津桜。
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寒き朝女性ランナー時計見てギアー上げつつ一氣に走る
平成三十一年二月二十七日
9
寒き朝。
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日輪の雲間を出ずる冬の田に餌喰ふ雉の色彩二つ
平成三十一年二月二十七日
15
日輪。
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冬の朝散歩の我と擦れ違ふ綺麗な女性微笑みくれる
平成三十一年二月二十七日
9
冬の朝。
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朝寒の刈田の横を女學生マスクにマフラーペダル漕ぎゆく
平成三十一年二月二十七日
8
女学生。
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朝ぼらけ河津櫻が仄と咲き池の面を飛びぬ翡翆
平成三十一年二月二十七日
4
河津桜。
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神社にてどぶろく祭ありにけり屋臺溢るる老若男女
平成三十一年二月二十四日
6
どぶろく祭。
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竹林の奧より聞ゆ鵯の聲眞直伸びる竹に節あり
平成三十一年二月二十四日
5
竹林。
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梅が香にメジロ跳び來てチチと鳴く大和の國ぞ我の故郷
平成三十一年二月二十四日
8
梅とメジロ。
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一面の菜の花畑に吸ひ込まれ幼き日々の記憶が巡る
平成三十一年二月二十四日
6
菜の花畑。
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網越しの犬を撫でれば眼を閉ぢて僕に全てを委ねてをりぬ
平成三十一年二月二十四日
4
犬。
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白梅も紅梅さへも二の次でたこ燒き食べて幸せな女子
平成三十一年二月二十二日
9
たこ焼き。
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池の水全部拔かれた梅園に寂しさうなる梅が散りゆく
平成三十一年二月二十二日
6
池の水。
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梅が香や仄かな匂ひ逃さぬと風呂敷首に柴犬歩く
平成三十一年二月二十二日
6
梅が香。
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探梅やよちよち歩きの幼子が花を指差しニッコリ笑ふ
平成三十一年二月二十二日
5
幼子。
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探梅や風に搖れたる紅白の花ぞ青空一面咲きぬ
平成三十一年二月二十二日
3
探梅。
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くれなゐの椿散るなり新たなる花の蕾と空を見上げて
平成三十一年二月二十一日
11
椿。
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如月の池に輕鴨群れをなし鳰は一羽で靜かに浮かぶ
平成三十一年二月二十一日
6
鳰。
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