コタローさん
のうた一覧
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星名池溢れんばかり蓮の花極樂淨土を眺めて周る
令和元年七月十六日
6
星名池。
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濡れそぼつ雨に咲きたる七變化褪せた白色うつつに殘し
令和元年七月十一日
8
七変化。
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しとど降る雨に泳ぎし錦鯉華やぐ色を己は知らず
令和元年七月十一日
13
錦鯉。
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踊り切りほんのり汗が滲む頃冷んやりしたる氷を舐める
令和元年七月十日
9
かき氷。
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美しき浴衣姿の乙女たち白き柔肌ときどき見える
令和元年七月十日
6
浴衣。
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誘はれて見やう見まねの盆踊リズムに乘れば體も動く
令和元年七月十日
9
盆踊。
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盆踊太鼓を叩く若男桴の捌きに音色が彈む
令和元年七月十日
8
太鼓。
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晝飯の蓋を開ければ鰻重で口中とろりホクホク旨し
令和元年七月十日
4
昼飯。
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大小の瓢箪たちがぶらぶらとへうきんなりし家に垂れてる
令和元年七月九日
7
瓢箪。
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小々波に溢れんばかりの池の水生き物見えず柳が搖れる
令和元年七月九日
7
小々波。
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椋鳥が電線上に横竝び音譜となりてメロディー鳴らす
令和元年七月九日
8
椋鳥。
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新緑の中の會社の晝休みテニスボールが打たれて彈む
令和元年七月九日
6
新緑。
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葡萄園一房毎に袋掛け人の手により葡萄は熟す
令和元年七月九日
6
葡萄。
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近所なる家の飼ひ犬吾の顏を覺えてくれて近寄つて來る
令和元年七月六日
7
犬。
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若々しい學生服が坂道を自轉車押して上つて行きぬ
令和元年七月六日
5
自転車。
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ブクブクと泡の沸き立つ青田觀る田螺の横を蟲が泳ぎぬ
令和元年七月六日
5
ブクブク。
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コンビニの店員さんは外國人慣れぬ仕事を必死にこなす
令和元年七月六日
6
コンビニ。
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梅雨晴の池の岸邊は憩ひの場輕鴨と鵜仲良く休む
令和元年七月六日
9
梅雨晴。
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亡き母と最後の旅行淺草のどぜう鍋食ふとつても美味し
令和元年七月四日
2
亡き母と最後に東京旅行に行きまし...
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池望む手摺にありし蜘蛛の巣の蜘蛛は逆さまどれも動かず
令和元年七月三日
7
池望む。
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