コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 古池を力いつぱい泳ぐ蝌蚪水面に來ては口をパクパク 令和元年七月二十九日 5 蝌蚪。 もっと見る
- 朝顏が萎みかけたる炎晝の四葩は白く枯れかけてゐる 令和元年七月二十五日 10 四葩。 もっと見る
- ジリジリと今を盛りに蟬逹は樹々の中から一齊に鳴く 令和元年七月二十五日 7 蟬。 もっと見る
- 睡蓮の涼氣漂ふ古池を蜻蛉たちがスイスイ飛びぬ 令和元年七月二十五日 7 蜻蛉。 もっと見る
- 炎晝を二羽の烏が嘴を大きく開けて耐へてゐるなり 令和元年七月二十五日 7 烏。 もっと見る
- 炎晝を元氣に遊ぶ子供逹ボールやバットその上スケボー 令和元年七月二十五日 7 公園。 もっと見る
- 梅雨最中工事現場は誰も居ず激しき音が赤土削る 令和元年七月十八日 7 梅雨最中。 もっと見る
- 梅雨の池水は濁りて嵩を増し生き物たちは姿を隱す 令和元年七月十八日 7 梅雨。 もっと見る
- 新緑の中に置かれし木のベンチ隙間を見つけ草が伸びたる 令和元年七月十八日 5 新緑。 もっと見る
- 道端に群生したるヒメジオン名こそつけられ我も知らざる 令和元年七月十八日 5 ヒメジオン。 もっと見る
- 道に落つ餌にもならぬもの咥え雀は今日を生きてをるなり 令和元年七月十八日 7 雀。 もっと見る
- 我を見て餌をくれると疑はず口を開けたる池の鯉たち 令和元年七月十七日 7 鯉。 もっと見る
- 晝下がり工事現場のショベルカー轟音立てて再び動く 令和元年七月十七日 5 ショベルカー。 もっと見る
- 野良猫とばつたり出會ふ路地裏の似た者同士無言で別れ 令和元年七月十七日 10 野良猫。 もっと見る
- 校舎より給食時の子等の聲跳んで彈んでジャンプの歡喜 令和元年七月十七日 4 給食。 もっと見る
- 炎晝に車の中で三尺寢日燒けの足が見えるのみなり 令和元年七月十七日 5 三尺寝。 もっと見る
- 向日葵のいつぱい咲ゐた道歩く蝉の鳴き聲邊りに響く 令和元年七月十六日 6 夏。 もっと見る
- 野良猫が北崎大池遊歩道てくてく歩き茂みに消える 令和元年七月十六日 3 北崎大池。 もっと見る
- 噴水の下の水邊に鶺鴒が長き尾を振り水を飮みたる 令和元年七月十六日 4 鶺鴒。 もっと見る
- 木下闇起き上がらんと甲蟲起こしてやれど衰弱したる 令和元年七月十六日 4 甲虫。 もっと見る
