コタローさん
のうた一覧
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晝飯の蓋を開ければ鰻重で口中とろりホクホク旨し
令和元年七月十日
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昼飯。
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木下闇起き上がらんと甲蟲起こしてやれど衰弱したる
令和元年七月十六日
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甲虫。
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噴水の下の水邊に鶺鴒が長き尾を振り水を飮みたる
令和元年七月十六日
4
鶺鴒。
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校舎より給食時の子等の聲跳んで彈んでジャンプの歡喜
令和元年七月十七日
4
給食。
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蓮池の淡きピンクの花の下泡のブクブク鯉の游泳
令和元年八月三日
4
蓮池。
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日盛りの池の周りを走る人汗を流して水をゴクゴク
令和元年八月四日
4
日盛り。
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黒猫がブロック塀にピョンと乘り穴に溜まつた水を飮みをり
令和元年九月五日
4
黒猫。
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可愛いくて得をしてゐる小型犬ベビーカーにて散歩するなり
令和元年九月十五日
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小型犬。
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青空に搖れる大きな竹林窓一面に收まりきれず
令和元年九月十六日
4
竹林。
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野良猫も道にくつろぐ秋の風我に近附き不意に逃げたる
令和元年九月十六日
4
野良猫。
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麥藁の帽子にタオル腰に附け農夫鍬打ち畑耕す
令和元年九月十六日
4
農夫。
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秋の日の櫻の名所城址の野原いつぱい蜻蛉が飛びぬ
令和元年九月十七日
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蜻蛉。
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赤々と一面に咲く曼珠沙華帶の如くに塗られてをりぬ
令和元年十月五日
4
曼珠沙華。
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肌寒き秋風の吹く明けの道草花たちも凍てつく如し
令和元年十月六日
4
秋風。
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冬鴉黒き身體を踊らせて刈田の中をピョンピョン跳ねる
令和二年一月九日
4
冬鴉。
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向かうから雙子を乘せたベビーカー同じ姿でスヤスヤ眠る
令和二年一月二十八日
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路を歩いていたら、向こうから双子...
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原附の我に驚く野良猫が側溝走り塀へとジャンプ
令和二年五月三十日
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名も知らぬ春の草花風に搖れ綿毛を空へ飛ばしてをりぬ
令和二年五月三十日
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カラフルな草花たちが道路沿ひ行き交ふ人に華を添へたる
令和二年五月三十日
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夕暮の野原を歩く散歩犬リードを伸ばし舌出し笑ふ
令和二年五月三十日
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