コタローさん
のうた一覧
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早朝の狹き裏道てくてくと猫が横斷二度も見るなり
平成三十年五月八日
4
早朝の。
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青空の果てまで廣い眞ん中で園兒大聲出しては泣きぬ
平成三十年五月十五日
4
青空。
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青空へピストル撃てば紅白の小學生が競つて走る
平成三十年五月二十日
4
青空。
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朝ぼらけ農婦は既にしやがみこみ鳥を無視して草をむしらん
平成三十年五月二十一日
4
朝ぼらけ。
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三毛猫が狹庭にひよいと遊びきて我を眺めてすつと過ぎ去る
平成三十年五月二十四日
4
三毛猫。
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水田に流るる水のざわめきに鴉堪らず水を飮みけり
平成三十年五月二十五日
4
水田に。
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日を浴びて華やかなりし花あらば日陰でそつと咲きぬ草花
平成三十年五月二十五日
4
日を浴びて。
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梅雨の入りふらりと入る古書店で宿借りのごと宿を借りきる
平成三十年六月十日
4
梅雨の入り。
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梅雨入りや庭で見かけた三毛猫が雨に濡れつつてくてく歩く
平成三十年六月七日
4
梅雨入りや。
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降る雨に薄紫の紫陽花はでんでん蟲を乘せて繪葉書
平成三十年五月三十一日
4
降る雨に。
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ピストルが空を撃ち拔く合圖より運動會の學生の聲
平成三十年六月九日
4
ピストル。
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照りつける太陽の下農夫等は麥藁帽子被り草取り
平成三十年六月九日
4
照りつける。
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神社にて木刀振るる稽古の子ダースべーダー倒すが如く
平成三十年六月九日
4
神社。
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梅雨空のてふてふ飛ぶや力なく道路標識ぶつかりながら
平成三十年六月十日
4
梅雨空。
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曙の紫色の空の果て三羽の鳥が影にて飛びぬ
平成三十年六月十三日
4
曙。
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朝日浴び畦道歩く犬たちのリードを外し逃げずに吠えず
平成三十年六月二十二日
4
朝日。
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強國のベルギーさへも追ひ詰めたサムライジャパン侍らしく
平成三十年七月三日
4
サムライジャパン、惜しかった。で...
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雜草がぐんぐん伸びて生ひ茂る我も一緒に空へ伸びたい
平成三十年七月三日
4
雑草。
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猛暑なる日本を直ぐに脱出しホッキョクグマと靜かに憩ふ
平成三十年七月二十日
4
猛暑。
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高級な鰻重食べる名古屋人ひつまぶしといふセコイ食べ方
平成三十年七月二十日
4
高級。
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