コタローさん
のうた一覧
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初雪に街全體が凍り附く中學生は笑つて歩く
平成二十九年十二月二十七日
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初雪。
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辛き時悲しき時も音樂を聽けば癒えたる魔法のツール
平成三十年一月二日
5
音楽。
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正月の三日が早も過ぎ去つてお腹の痛い明日の出勤
平成三十年一月三日
5
正月。
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正月に實家に歸りご馳走をたらふく食べて我冬眠す
平成三十年一月三日
5
正月。
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戌年の寺に參拜おとなしき犬が尾を振り急に飛び出す
平成三十年一月八日
5
戌年。
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小型犬服着て歩く朝の道主人と二人ささやかな愛
平成三十年一月十日
5
小型犬。
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道程を己の尺度で捉へてはナイフは人も己も裂ぬ
平成三十年一月十七日
5
道其の二。
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新年も急いで進みてはや二十日まだ間に合ふぞ遲れをとるな
平成三十年一月二十日
5
新年。
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薄氷が道の眞中出來てゐて既に碎けて割る事出來ず
平成三十年一月二十四日
5
薄氷。
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雪積もり餌に困りし鴉等は腹の底よりカーカー鳴きぬ
平成三十年一月二十五日
5
雪.。
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翡翆が池に佇む朝の景良き事起こる今日の占ひ
平成三十年一月三十日
5
翡翠。
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灰色の空に慄く鵯の聲は響かず色に飮まれる
平成三十年一月二十九日
5
灰色。
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早朝のスーパー行けば老婦人客に氣をつけ掃除をしたる
平成三十年一月三十一日
5
早朝。
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節分の豆撒きやつた家の庭鳩が次の日豆を食べてた
平成三十年二月三日
5
節分其の二。
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冬晴のリードの伸びたプードルの見えぬ匂ひも鼻が嗅ぎ分け
平成三十年二月四日
5
冬晴。
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青空に巨大な雲が居坐つて我の自由も獨り占めする
平成三十年二月七日
5
青空。
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塾の子が外に出て來て傍らのサッカーボール直ぐに蹴り出す
平成三十年二月十日
5
塾の子。
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路地裏を突如横切る黒猫はびつくりしつつ我もびつくり
平成三十年二月十日
5
路地裏。
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陽光に池のさざ波煌めゐて土に埋められ悔しさ募る
平成三十年二月十五日
5
陽光。
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下を向き仕事に惱む僕を見て置物貍ガハハと笑ふ
平成三十年二月十五日
5
下を向き。
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