コタローさん
のうた一覧
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蝸牛小さき家を背負ひつつ目出し角出しのろのろ動く
令和元年六月九日
6
蝸牛。
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紫もブルーも白も全て良し街に膨らむ紫陽花の花
令和元年六月六日
8
紫陽花。
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名も知らぬ樹々は眞赤な實をつけて食べてくれよと我に云ひけり
令和元年六月六日
6
樹々。
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龜の子が皆で仲良く日向ぼこ我に驚き池へとポチャリ
令和元年六月六日
3
亀の子。
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睡蓮の花は薄紅色をして水面の葉つぱにもたれて咲きぬ
令和元年六月六日
8
睡蓮。
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新緑の仄かに聞ゆ鳥の聲搖らぐ葉見れば四十雀をり
令和元年五月三十日
6
新緑。
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蜻蛉が池の岸邊でふんはりと仲間同士で飛んでは遊ぶ
令和元年五月三十日
6
蜻蛉。
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肉を燒く臭い嗅ぎつけ木のベンチ小さな蟷螂ヒョコヒョコ歩く
令和元年五月二十七日
8
蟷螂の子供を見つけました。蟷螂と...
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池の中覗ゐてみれば小魚が澤山泳ぐ夏へ向かつて
令和元年五月二十六日
8
池の中を覗いてみれば、小魚が、沢...
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葉擦れたる樹々の頂夕鴉何を思ひてかーかー鳴きぬ
令和元年五月十三日
9
公園の樹々の頂に鴉が鳴いていた。...
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靴底にごつごつしたる樹々の根のごつごつしたる感觸のあり
令和元年五月十三日
10
樹々の根を踏んだ。とてもごつごつ...
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鬱蒼と樹々千年の時を經て低き所へ落ちるせせらぎ
令和元年五月十三日
11
鬱蒼とした、樹々の上の方から、水...
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庭園の池を染めたる花菖蒲鯉はゆつくり水底泳ぐ
令和元年五月十三日
7
家の近くの日本庭園を歩いた。つい...
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電柱の一番上に巣を作る雀が我に鳴ゐて威嚇す
令和元年五月十一日
8
雀。
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薫風が樹々の葉擦れを起こしてく空の青さも味方にしてる
令和元年五月七日
8
薫風。
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親燕水面ギリギリ旋廻す子燕必死に飛び方習ふ
令和元年五月七日
4
池の水面ギリギリを燕五羽ぐらいが...
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アメンボが水面に脚を廣げたる跳ねて進めどスーと流され
令和元年五月五日
7
アメンボ。
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野に出ればシロツメクサが咲き亂れ四つ葉無くとも幸福貰ふ
令和元年五月五日
9
シロツメクサ。
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新緑の溢れんばかりに濃き緑生き物たちは今を生きてる
令和元年五月五日
7
緑が溢れている。樹々の葉も草花も...
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五月晴遙か彼方へ續く空令和になれど變はらぬ景色
令和元年五月五日
9
五月晴。先人たちも、今の人も、未...
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