コタローさん
のうた一覧
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睡蓮の涼氣漂ふ古池を蜻蛉たちがスイスイ飛びぬ
令和元年七月二十五日
7
蜻蛉。
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炎晝を二羽の烏が嘴を大きく開けて耐へてゐるなり
令和元年七月二十五日
7
烏。
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梅雨の池水は濁りて嵩を増し生き物たちは姿を隱す
令和元年七月十八日
7
梅雨。
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新緑の中に置かれし木のベンチ隙間を見つけ草が伸びたる
令和元年七月十八日
5
新緑。
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道端に群生したるヒメジオン名こそつけられ我も知らざる
令和元年七月十八日
5
ヒメジオン。
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我を見て餌をくれると疑はず口を開けたる池の鯉たち
令和元年七月十七日
7
鯉。
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向日葵のいつぱい咲ゐた道歩く蝉の鳴き聲邊りに響く
令和元年七月十六日
6
夏。
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野良猫が北崎大池遊歩道てくてく歩き茂みに消える
令和元年七月十六日
3
北崎大池。
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噴水の下の水邊に鶺鴒が長き尾を振り水を飮みたる
令和元年七月十六日
4
鶺鴒。
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木下闇起き上がらんと甲蟲起こしてやれど衰弱したる
令和元年七月十六日
4
甲虫。
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星名池溢れんばかり蓮の花極樂淨土を眺めて周る
令和元年七月十六日
6
星名池。
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濡れそぼつ雨に咲きたる七變化褪せた白色うつつに殘し
令和元年七月十一日
8
七変化。
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しとど降る雨に泳ぎし錦鯉華やぐ色を己は知らず
令和元年七月十一日
13
錦鯉。
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小々波に溢れんばかりの池の水生き物見えず柳が搖れる
令和元年七月九日
7
小々波。
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ブクブクと泡の沸き立つ青田觀る田螺の横を蟲が泳ぎぬ
令和元年七月六日
5
ブクブク。
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梅雨晴の池の岸邊は憩ひの場輕鴨と鵜仲良く休む
令和元年七月六日
9
梅雨晴。
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池望む手摺にありし蜘蛛の巣の蜘蛛は逆さまどれも動かず
令和元年七月三日
7
池望む。
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木漏れ日の中に聞ゆる鳥の聲枝を飛び交ひ姿を消しぬ
令和元年七月三日
6
木漏れ日。
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雨上がり泥の畑に鶺鴒が餌を啄みやがて飛び立つ
令和元年六月九日
6
鶺鴒。
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一聲が四方に轟く牛蛙小さな池の主となりたる
令和元年六月九日
8
牛蛙。
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