コタローさん
のうた一覧
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雪降りて身體の冷える野佛と我身を祈り賽錢投げる
平成三十年一月二十五日
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雪降りて。
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雪解けの廣場で笑ふ少女たちミキ・ラン・スーのキャンディーズ
平成三十年一月二十七日
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雪解け。
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冬晴の葱の覗ゐた袋提げ路の眞中主婦立ち話
平成三十年一月二十七日
7
冬晴。
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粉雪の降りたる川に鷺一羽大きな羽根を持て餘してる
平成三十年一月二十九日
7
粉雪。
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寒風に枯れてゆくなり雜草に「お疲れさん」と云つて過ぎ去る
平成三十年一月三十日
7
寒風。
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夜明け前まるく輝く月ひとつ我に光を屆けをるなり
平成三十年二月二日
7
月。
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日が昇り樹々の中より鳥の聲色とりどりの羽も聲音も
平成三十年二月二日
7
鳥。
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池に住む水鳥たちの羽の色しばし見とれてやがて立ち去る
平成三十年二月三日
7
水鳥。
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薄氷が木つ端微塵に割れてをり人の心は同じと分かる
平成三十年二月七日
7
薄氷。
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君に讀むこの物語の結末はあへて白紙のままにしてある
平成三十年二月十一日
7
君に読む。
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祀られる大楠の樹の太き幹ごつごつとして吾の手の未熟
平成三十年二月十二日
7
大楠の樹。
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早朝の光の中を如雨露にて小さな花に水やる婦人
平成三十年二月二十三日
7
早朝。
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誕生日母よりメール屆き來て祝ふ言葉と少し激勵
平成三十年二月二十三日
7
誕生日。
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冬季五輪初の銅なるカーリングチームワークが笑顏の快擧
平成三十年二月二十五日
7
ナイスチームワーク。おめでとうご...
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紅白の梅が華やぐ中にゐて小さき草が花を咲かせる
平成三十年三月一日
7
花。
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目覺まし時計逆らふ程の春眠に體内時計徐々に遲れる
平成三十年三月一日
7
目覚まし時計。
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曇天に聲を失ふ鳥たちとひつそり咲きぬ道の草花
平成三十年三月三日
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曇天。
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夕陽浴び心も輕い學生は短い歸路を長いおしやべり
平成三十年三月十四日
7
夕陽。
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草むらのあちこち伸びる土筆逹去年の母の元氣はどこへ
平成三十年三月十二日
7
土筆。
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雀二羽チュンチュン餌を啄みて飛び去る時も二羽でチュンチュン
平成三十年三月十三日
7
雀二羽。
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