コタローさん
のうた一覧
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正月の樂は樂しき事ばかり樂に溺れず自分で泳ぐ
平成三十年一月二日
7
正月。
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神社へと參拜すれば若者の合格祈願の繪馬が搖れたる
平成三十年一月五日
7
神社。
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烏にも上下關係あるらしき一羽氣壓され遠くに逃げる
平成三十年一月五日
7
烏。
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白鷺の一羽で過ごす川の中悟つたやうな心純白
平成三十年一月六日
7
白鷺。
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休日の近所のおつさん爪楊枝口に加へて車を洗ふ
平成三十年一月六日
7
休日。
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まさをなる空にましろき月ひとつしろい飛行機小さくなりぬ
平成三十年一月七日
7
まさをなる。
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生ゴミの囘收業者のかけ聲と同時に聞ゆ鴉の悲鳴
平成三十年一月八日
7
生ゴミ。
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人は皆多彩な色を持つてゐる僕も色附き僕を實らす
平成三十年一月十日
7
人は皆。
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刈田横風に吹かるる學生は自轉車漕いで今日も前向く
平成三十年一月十日
7
刈田。
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湖に輕く一石投じれば波紋廣がり白鳥逃げる
平成三十年一月十一日
7
人が軽い気持ちで発した言葉が、今...
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肉附きのしつかりしたるドーベルマン繩に引かれてしとしと歩く
平成三十年一月十三日
7
肉付きの。
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裸木に愛しき目白遊びをりささやかなりし至福授かる
平成三十年一月十三日
7
裸木。
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誘惑の脇道逸れて歩きつつ後ろを見れば子犬一疋
平成三十年一月十七日
7
道其の四。
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投稿の川柳俳句載つた日は三日月の船宇宙に搖られて
平成三十年一月十九日
7
三日月。
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暗闇が幕を下ろして街中はテールランプとビルの燈火
平成三十年一月十九日
7
暗闇。
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目覺ましの時計の針を春にしてそろそろ冬眠起きる頃かな
平成三十年一月二十日
7
目覚まし。
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離れたる弟想ひ星眺め勇氣と元氣マグマが湧きぬ
平成三十年一月二十日
7
離れたる。
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マフラーで口元隱す女學生自轉車漕いで寡默に走る
平成三十年一月二十二日
7
マフラー。
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雪解けの裏道歩けば野良猫が二疋ぶ然と僕を見てゐる
平成三十年一月三十日
7
雪解け。
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朝刊を片手に持ちて會社員轉ばぬやうに雪上歩く
平成三十年一月二十五日
7
朝刊。
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