コタローさん
のうた一覧
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秋の夕雀が群れるクリニック「クリニック」の文字それぞれに乘り
平成三十年十月四日
8
秋の夕。
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強風にざわめくばかり千の葉を支へてをりぬ大楠の幹
平成三十年十月六日
8
強風。
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秋風が神社詣での必勝の合格繪馬をカタカタ搖らす
平成三十年十月七日
8
秋風。
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少しづつ色附き始む柿の實は落ちたるものも半分赤い
平成三十年十月十一日
8
少しずつ。
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朝顏の白きが咲ゐて空青しでんでん蟲も旅に出やうか
平成三十年十月十七日
8
朝顔。
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秋晴の池に一人で佇めば鳥は憩ひて樹々は色附く
平成三十年十月二十一日
8
秋晴。
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どんぐりが樹々の眞下に落ちてゐるゲームをやらず拾つておくれ
平成三十年十月二十九日
8
どんぐり。
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秋雨に薄紅色に咲く花の淡き花瓣散るぞ悲しき
平成三十年十一月四日
8
秋雨。
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朝の日を浴びたる池の水面には水輪大小できては消える
平成三十年十一月十五日
8
朝の日。
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芝生には銀杏落ち葉が敷かれつつ少年野球を皆が觀戰
平成三十年十一月十八日
8
少年野球。
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公園は紅葉となりて茜空トランペットの音色に染まる
平成三十年十一月二十四日
8
家の近くの大高緑地公園に紅葉狩り...
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冬の朝寒さに振るふ猫二疋小さき身體寄せ合ひながら
平成三十年十二月九日
8
冬の朝。
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山茶花の花は散るらん薄紅の色に混じりて仄かに白し
平成三十年十二月九日
8
山茶花。
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たわわなる柑橘系の實の上の露は光て青空映す
平成三十年十二月二十二日
8
たわわなる。
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一人とて氣樂なときもあるけれど聖夜に笑ふ戀人見れば
平成三十年十二月二十三日
8
聖夜。
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クリスマスツリーの前で寫眞撮る孤獨ぢやなくてとても幸福
平成三十年十二月二十四日
8
貧乏でも仲間がいて、良かった。
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樹々は皆剪定されてすつきりと枝の隙間に見える青空
平成三十年十二月二十八日
8
樹々。
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しとど降る枯葉の積もる木製の机とベンチに人は坐らず
平成三十一年一月六日
8
枯葉。
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寂しさに池の周りをとぼとぼと歩けば翡翆一羽飛ぶなり
平成三十一年一月十二日
8
翡翠。
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穩かに輕鴨群れる冬の池ポメラニアンと戲れる人
平成三十一年一月二十五日
8
ポメラニアン。
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