コタローさん
のうた一覧
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秋空に一筋伸びる白い雲遙か彼方の人も見てゐる
令和元年十月一日
10
秋空。
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朝顏の水色蔓を卷きながらスカイブルーと一體化する
令和元年九月二十七日
6
道すがら、水色の朝顔が美しく咲い...
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蟷螂の蹈まれてをりし屍に蟻は次々群がつて行く
令和元年九月二十七日
6
鋭い鎌を持ち、昆虫の中でも強い蟷...
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大柄な鷺は身體を動かさず池の中にてそつと佇む
令和元年九月二十四日
5
鷺。
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森林を猛る鳴き聲法師蟬池で釣りする少年三人
令和元年九月二十四日
6
法師蟬。
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夕暮を告げる鴉の鳴き聲が茜の空をカーカー渡る
令和元年九月二十四日
3
鴉。
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石段の隙間に在りし蟻の巣に蟲の死骸が挾まつてゐる
令和元年九月十九日
5
蟻。
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石塀の隙間に咲きぬサボテンも同じ空氣を吸つて生きてる
令和元年九月十九日
5
サボテン。
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會ひたくて會へざる人を探してる小鳥囀り少し慰む
令和元年九月十七日
2
小鳥。
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群がつて野原を遊ぶ赤とんぼ寂しき心少し晴れたり
令和元年九月十七日
6
赤とんぼ。
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公園のベンチに一人青空と緑の木々と白雲を見る
令和元年九月十七日
6
ベンチ。
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秋の日の櫻の名所城址の野原いつぱい蜻蛉が飛びぬ
令和元年九月十七日
4
蜻蛉。
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城址の古池泳ぐ鯉と龜餌を慾しがり口をパクパク
令和元年九月十七日
1
鯉と亀。
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珍しき鳥の鳴き声授かって早起きしたる三文の徳
令和元年九月十六日
7
鳥。
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青空に搖れる大きな竹林窓一面に收まりきれず
令和元年九月十六日
4
竹林。
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法師蝉腹の底より聲を出し夏の終はりを告げてをるなり
令和元年九月十五日
5
法師蝉。
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石段の一歩一歩を蟻と我スーと先ゆく蜻蛉かろやか
令和元年九月十日
8
蜻蛉。
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羽根震ふ璢璃色揚羽が甘い蜜花から花へ吸つてゐくなり
令和元年九月十日
9
瑠璃色揚羽。
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秋暑し子等も居らざる公園のジャングルジムを蜻蛉が飛びぬ
令和元年九月十日
13
蜻蛉。
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白鷺の眞白き姿池の隅ゆつくり歩き魚を捕食
令和元年九月十日
5
白鷺。
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