コタローさん
のうた一覧
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虹鱒が稚魚を從へ泳ぎたる一疋のみが逆さで捥がく
平成二十九年八月二十六日
8
虹鱒其の二。
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透き通る水に虹鱒鰭搖らし腹の模樣を時々見せる
平成二十九年八月二十六日
8
虹鱒。
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段戸湖は人工湖とは思はれず釣り人逹も繪葉書になる
平成二十九年八月二十六日
6
段戸湖其の二。
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山奧へ車走らせ緑行く段戸湖着けば蜻蛉出迎ふ
平成二十九年八月二十六日
6
段戸湖へ行って来ました。
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濁りたる川の中洲に花咲けば優しき蜻蛉ふはりと止まり
平成二十九年八月二十五日
15
蜻蛉。
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朝顏や仄かな色に染まり咲き蕊の奧まで誘はむ如し
平成二十九年八月二十五日
7
朝顔。
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アメンボウ四肢大きく廣げつつ水面スイスイ走つてをりぬ
平成二十九年八月二十五日
7
アメンボウ。
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蜻蛉が交はりながら飛んでゐるふはりふはりと蒼空に消ゆ
平成二十九年八月二十一日
8
蜻蛉。
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長々とホースを伸ばし長々と花に水やる花のやうな娘
平成二十九年八月二十一日
6
花。
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蜻蛉がふはりと飛んで我を連れ丘の上なる寺に先導
平成二十九年八月二十一日
6
蜻蛉。
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蔓伸ばし狹庭に迫る雜草に朝顏紛れ可憐に咲きぬ
平成二十九年八月二十日
7
朝顔が咲いていて嬉しい。
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誰も居ぬ寺社の大樹に姿なき無數の蝉が鳴きぬ夕暮れ
平成二十九年八月二十日
6
蝉
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道行かば妙な聲して鳴く蝉の地にて暴れし悲しき末路
平成二十九年八月十五日
6
蝉。
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雨降るる姿消したる生き物の寂しき道を獨り行きけり
平成二十九年八月十五日
5
雨。
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暑さかな古き神社の手水場の濁りた水に鳥の羽根浮く
平成二十九年八月十四日
11
暑さ。
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古池を眺めてをれば翡翆が飛びて行くなり幸運兆す
平成二十九年八月十四日
6
翡翠。
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油蝉飛びて移りし別の樹に再び鳴きて命を燃やす
平成二十九年八月十四日
8
油蝉。
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男性が犬三疋も連れてをり樂しさうなる犬の顏見る
平成二十九年八月十日
5
犬。
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眞つ白なお花畑に眞つ黒な花咲きたれば敢へて拔かざる
平成二十九年八月十日
3
花。
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蒼空は果て無きまでに澄み渡り答を探す術も無かりき
平成二十九年八月十日
8
蒼空。
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