コタローさん
のうた一覧
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水鳥は魚捕らへて生きゆけど我は紅葉か水面ゆらゆら
平成三十年一月二十一日
8
水鳥。
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交叉點東南アジアの女性立ち黄色の旗で子等を誘導
平成三十年一月二十二日
8
交差点。
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職場では明るく仕事こなすけど家に歸れば湧き出る疲れ
平成三十年一月二十三日
8
職場。
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朝ぼらけ老婆ゆつくり散歩して子犬寄り添ひ歩調を合はす
平成三十年一月二十四日
8
朝ぼらけ。
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友と指す將棋や圍碁や麻雀はAIに無き温もりのあり
平成三十年一月二十六日
8
友。
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青空の青が廣がる空に向けクレーン車が高く聳える
平成三十年一月二十七日
8
青空。
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新築の家がどんどん立つていき休日さへもトントンカンカン
平成三十年一月二十七日
8
新築。
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驛近の本屋の中は異空間本棚の本僕を呼んでる
平成三十年二月一日
8
駅近。
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冬の道朽ちた枯葉や團栗を蹈み分け歩く明日に向かつて
平成三十年二月二日
8
明日。
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日曜の校舎の時計午前九時鳩は餌食ひ猫はのんびり
平成三十年二月四日
8
日曜。
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眞白な晝間の月が昨夜から僕の心を鷲掴みする
平成三十年二月七日
8
真白な。
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告げるべき想ひレターに書き綴り紙飛行機は校庭を舞ふ
平成三十年二月十一日
8
告げるべき。
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寒風に選擧ポスター色褪せて笑顏のままで風に捲れる
平成三十年二月十三日
8
寒風。
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粉雪が舞ひ散る中を老人が荷車を押す買ひ物歸り
平成三十年二月十三日
8
粉雪。
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暗闇の瞬く星の中にあり煌々たりし鎌の刃の月
平成三十年二月十九日
8
暗闇。
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昇る日を待つか待たぬか冬鴉遠くの聲がここまで聞ゆ
平成三十年二月十九日
8
冬鴉。
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歌詠めば雜草さへも愛でたるを仕事とならば全部引き拔く
平成三十年三月一日
8
沖縄の基地問題、原発問題、クジラ...
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春めゐて農夫の動き忙しなく田圃に烟る焚火の烟
平成三十年三月十五日
8
春めいて。
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あをぞらに薄紅色の櫻咲く風が吹くなら全て高みへ
平成三十年三月二十七日
8
あおぞら。
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一聲が田園風景通過して鴉の問ひに鴉が返す
平成三十年四月八日
8
一声。
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