コタローさん
のうた一覧
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白き息吐ゐて進みぬ朝の道花は凍てつき何も語らず
平成二十九年十二月十八日
8
白き息。
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世の中は日進月歩するけれど80年代の曲が過去へと戻す
平成二十九年十二月十九日
8
世の中。
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心無い言葉を聞けば花は閉ぢ愛の言葉に花は喜ぶ
平成二十九年十二月二十二日
8
花其の二。
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くよくよと惱んでゐても仕方ない音樂聽けば射し込む光
平成二十九年十二月二十三日
8
音楽。
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初日記何を書かうか迷ふけど虹の如くに七色になれ
平成二十九年十二月二十九日
8
初日記。
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あまり良き一年ではないけれどとにかく終はる終はつてしまふ
平成二十九年十二月二十九日
8
一年。
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黒猫が藪の中にて僕を見て何か云ひたげ何も云はざる
平成二十九年十二月二十九日
8
黒猫。
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一年の嫌なこと全部忘れ去り白紙に描く夢と希望と
平成二十九年十二月三十日
8
白紙。
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青空を飛行機雲が伸びてゆく落ちることなく上昇しつつ
平成二十九年十二月三十日
8
青空。
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戌年も知らぬが佛犬たちは散歩に夢中臭い嗅いでる
平成二十九年十二月三十一日
8
戌年。
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朝ぼらけ聲樣々に鳥は鳴く何か訴へ何も分からず
平成二十九年十二月三十一日
8
朝ぼらけ。
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久々の我が家はとても温かし二疋の猫がソファーを占領
平成三十年一月一日
8
久々。
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正月も二日となりてゆつくりと羽根を休めて空飛ぶ準備
平成三十年一月二日
8
正月。
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迎春や樹々の枝より枝へ飛ぶチチと鳴きたる目白の番ひ
平成三十年一月五日
8
迎春。
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水澄みて川の流れに緩やかに鰭を動かす鯉の群れあり
平成三十年一月五日
8
水澄みて。
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野良猫が走つて逃げて隱れけり街の片隅必死に生きる
平成三十年一月五日
8
野良猫。
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注連飾附けたるままの玄關の新築の家寢坊してゐる
平成三十年一月十四日
8
注連飾。
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坂道や砂利道避けて來たけれど今日は歩かうこの水溜り
平成三十年一月十七日
8
道。
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三日月が宇宙に浮かびて笑ふのは仕事の終はる金曜日のせゐ?
平成三十年一月十九日
8
三日月其の二。
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暗闇に靜寂極まる此の夜は明日へと續く夢の架け橋
平成三十年一月二十日
8
暗闇。
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