コタローさん
のうた一覧
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冬晴の葱の覗ゐた袋提げ路の眞中主婦立ち話
平成三十年一月二十七日
7
冬晴。
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入選の俳句の賞状屆き來て額に飾られ拍手も貰ふ
平成三十年一月二十六日
9
入選。
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雪の道おとなしさうな柴犬が吾の顏見上げワンの一聲
平成三十年一月二十六日
6
雪の道。
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雪道を足跡附けて歩く犬身體ブルブル震はせながら
平成三十年一月二十五日
4
雪道。
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朝刊を片手に持ちて會社員轉ばぬやうに雪上歩く
平成三十年一月二十五日
7
朝刊。
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朝刊を買ひに出かけてコンビニへ眠氣を見せぬ若き店員
平成三十年一月二十四日
6
朝刊。
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朝ぼらけ老婆ゆつくり散歩して子犬寄り添ひ歩調を合はす
平成三十年一月二十四日
8
朝ぼらけ。
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ベットにて只寢る我の兩足と兩手の筋肉腦もウズウズ
平成三十年一月二十三日
4
ベット。
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一人居の音樂止めば靜かなる外の強風扉をノック
平成三十年一月二十三日
10
一人居。
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マフラーで口元隱す女學生自轉車漕いで寡默に走る
平成三十年一月二十二日
7
マフラー。
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「おはやう」と見知らぬ人が三人も挨拶くれて運勢良好
平成三十年一月二十二日
10
「おはよう」
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交叉點東南アジアの女性立ち黄色の旗で子等を誘導
平成三十年一月二十二日
8
交差点。
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生きるのが下手なる僕は鳥や猫草木を眺め歌にしてみる
平成三十年一月二十二日
12
生きるのが。
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水鳥は魚捕らへて生きゆけど我は紅葉か水面ゆらゆら
平成三十年一月二十一日
8
水鳥。
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冬晴のこんな良い日に蒲團さへ干さずに眠る僕は馬鹿だね
平成三十年一月二十一日
6
冬晴。
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暗闇に靜寂極まる此の夜は明日へと續く夢の架け橋
平成三十年一月二十日
8
暗闇。
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新年も急いで進みてはや二十日まだ間に合ふぞ遲れをとるな
平成三十年一月二十日
5
新年。
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目覺ましの時計の針を春にしてそろそろ冬眠起きる頃かな
平成三十年一月二十日
7
目覚まし。
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明日がもし晴れた一日であるならば今日の蕾を全部咲かさう
平成三十年一月二十日
6
明日。
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暗闇が幕を下ろして街中はテールランプとビルの燈火
平成三十年一月十九日
7
暗闇。
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