コタローさん
のうた一覧
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なかぞらに浮かんでをりぬ滿月が我を見てゐる我を導く
平成二十九年十二月六日
8
何度も修正してすいません。
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その家の前を通れば小型犬果敢に吠えて我はたぢろぐ
平成二十九年十二月六日
7
すみません、修正しました。
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青空に柿喰ふ鵯がキイーキイーと鳴けば日本の秋の繪葉書
平成二十九年十二月四日
8
青空。
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草花はコンクリートの裂け目から物も云はずに只々咲きぬ
平成二十九年十二月三日
9
草花。
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鷺一羽いつもの池の同じ場所全てを悟りじつと佇む
平成二十九年十二月三日
5
鷺。
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浮かびたる紅葉を流す川の底鯉がゆつくり泳いでをりぬ
平成二十九年十二月二日
5
浮かびたる。
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アスファルト銀杏落葉が散らばつて僅かばかりの彩り添へる
平成二十九年十二月二日
6
アスファルト。
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白鷺や輕鴨憩ふ川の上翡翆一羽飛ぶ矢の如く
平成二十九年十二月二日
8
白鷺。
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風通る刈田に降りし鳩の群れ脇目も振らず餌を啄む
平成二十九年十二月二日
4
風通る。
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熟れた柿鵯が殘さず喰ひつくしキイーキイー鳴ゐて飛び去つてゆく
平成二十九年十二月二日
3
熟れた柿。
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誰も居ぬ廣きグランド吹く風は冷氣と共に寂しさを呼ぶ
平成二十九年十一月二十九日
10
誰も。
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水草を刈られ動かぬ池の鯉大きな體風雨に晒す
平成二十九年十一月二十九日
7
水草。
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柿の實の甘さ知りたる鵯は一つの柿を殆ど食べる
平成二十九年十一月二十九日
5
柿の実。
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裏道でひよこひよこ歩く野良猫と挨拶交はし共に去り行く
平成二十九年十一月二十九日
9
裏道。
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中空にぽつかり浮かぶ半月が煌めきながら僕を見つめる
平成二十九年十一月二十八日
12
中空。
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朝顏が藍に染まりて咲き亂れ行き交ふ人の視線を浴びる
平成二十九年十一月二十六日
6
朝顔。
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川の中稚魚が群れなし泳ぎゆく明日を夢見て流れに向かふ
平成二十九年十一月二十六日
15
川。
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川岸に龜が集まり甲羅干す日向ぼつこを樂しむやうに
平成二十九年十一月二十六日
11
川岸。
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曙の空を羽ばたく鳥の群れ一羽一羽が遲れを取らず
平成二十九年十一月二十四日
10
曙。
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太陽が熱と光を放射して眠つた街を一氣に起こす
平成二十九年十一月二十四日
3
太陽。
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