コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- タンポポの絮はどこまで飛びゆくか五月幟が早も泳ぎぬ 平成三十年四月十一日 6 タンポポの絮。 もっと見る
- その家の前を通れば雜種犬柵に驅け寄り我を眺める 平成三十年四月十一日 3 その家の。 もっと見る
- 早朝の坊主頭の園兒連れ笑顏の育メン我に挨拶 平成三十年四月十日 3 早朝。 もっと見る
- もこもこの畝の隆起に立つ農夫鍬一本の今日が始まる 平成三十年四月八日 12 もこもこ。 もっと見る
- グランドの野球部員の彈む聲打つて走つて投げたるボール 平成三十年四月八日 4 グランド。 もっと見る
- 兩腕の杖を突きつつ老人が夕暮れ時をゆつくり歩く 平成三十年四月三日 2 老人。 もっと見る
- この町は昔ながらの細き道古びた家に家紋が殘る 平成三十年四月二日 7 この町。 もっと見る
- 百圓と書かれた箱の野菜たち半分消えて半分殘る 平成三十年四月二日 2 百円。 もっと見る
- 陽を浴びて農夫一人が立ちながら鍬一本で畑耕す 平成三十年四月二日 3 農夫。 もっと見る
- 櫻咲き笑顏集まる公園は彈む會話とボールのキャッチ 平成三十年三月三十日 3 桜咲き。 もっと見る
- 櫻咲く一日部屋中斷捨離し窓を開ければすつきり青空 平成三十年三月三十日 4 桜咲く。 もっと見る
- 新年度迎へる前夜のベットでは誰かが誰かへ嘘の花束 平成三十年三月三十日 3 ３月３１日。 もっと見る
- フレッシュな笑顏が咲ゐて新しきスーツの肩に乘つた花びら 平成三十年三月三十日 7 桜咲く。 もっと見る
- 去る者も來たる者にも春風は櫻の花びら乘せて運びぬ 平成三十年三月三十日 5 桜の季節。 もっと見る
- 隆盛を極めた平家の櫻さへやがて源氏に散りぬ定めか 平成三十年三月二十八日 4 隆盛を。 もっと見る
- 老犬が脚を引きずり辛さうに散歩の道をやうやく歩く 平成三十年三月二十五日 4 老犬。 もっと見る
- 海行かば海の幸あり晝飯も刺し身定食これぞ美味なり 平成三十年三月二十二日 6 海。 もっと見る
- 雨降りてカピパラはショー行はず草をモグモグ食べるに夢中 平成三十年三月二十二日 3 雨降りて。 もっと見る
- 賢さに會場全體賑はせてアシカは最後飛沫を飛ばす 平成三十年三月二十二日 3 賢さに。 もっと見る
- アシカのショー華麗な演技披露して子等も大人も歡聲上げる 平成三十年三月二十二日 3 アシカのショー。 もっと見る
