コタローさん
のうた一覧
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秋風にゆらゆら搖れる搖芒の穗見あぐる空の雲を掃ゐてる
平成三十年十月七日
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秋風。
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秋の雲空一面に廣がりてジェット機の飛ぶ音のみ聞ゆ
平成三十年十月十九日
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秋の雲。
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曇天の闇夜に霞む月ひとつせめて穗芒搖れて飾らむ
平成三十年十月二十二日
9
曇天。
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滿月の煌々たりし中空に暫し眺めて家路遠のく
平成三十年十月二十四日
9
満月。
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舊道の細きに沿ふて家々の柵を突き出るアメジストセージ
平成三十年十月二十五日
9
旧道。
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女學生笑顏で歌を歌つてる大空へ飛ぶ翼廣げて
平成三十年十月二十八日
9
女学生。
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古びたる町の小さな野佛に野菊活けられ老婆が祈る
平成三十年十月三十日
9
野仏。
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足元を見れば草花絲蜻蛉蝶が舞つてる小さな世界
平成三十年十一月三日
9
足元。
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蟷螂が道の眞ん中鎌を振りじつと動かず仁王立ちする
平成三十年十一月四日
9
蟷螂。
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まさをなる空へ大佛座してをり鳩を頭に乘せて安らぐ
平成三十年十一月十一日
9
私の住む町の近くにあるしあわせ村...
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あちこちに紅葉浮かせる古池を居場所と定め鯉が泳ぎぬ
平成三十年十一月十八日
9
鯉。
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琵琶ヶ池夕陽が照らす波しぶき足漕ぎボートゆつくり進む
平成三十年十一月二十四日
9
琵琶ヶ池という池がありボートに乗...
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裸木となりて散らばる落ち葉あり大きな一葉を栞に選ぶ
平成三十年十二月十四日
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落ち葉。
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農夫等の居らぬ冬田は風ばかり手押車は伏せて仕舞はれ
平成三十年十二月二十八日
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手押車。
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初詣兩手合はせて祈りたる我と家族の無病息災
平成三十一年一月三日
9
何とか無事に年を越せました。今年...
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寒風に防寒服を纏ふ中ノボロギク咲く黄色に染まり
平成三十一年一月六日
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ノボロギク。
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寂しさに獨り冬田を眺めれば永遠へと續く希望の轍
平成三十一年一月二十日
9
冬田。
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小夜更けて朧げなりし一日かな音樂聽きつ夢に託さん
平成三十一年一月二十日
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一日。
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新聞に投稿したる短歌載りスキップしつつ散歩に出たる
平成三十一年一月二十八日
9
新聞に投稿した、短歌が載りました...
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くの字にて土を愛でたる農婦らの背の上高く青色の空
平成三十一年二月二日
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農婦。
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