コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 數多ある國々熱い會話するたつた一箇のボールを蹴つて 平成三十年六月二十九日 7 ワールカップ、日本決勝トーナメン... もっと見る
- 朝ぼらけ早も起きたる老婆たち道路に生えた草を拔きをり 平成三十年六月二十二日 6 朝ぼらけ。 もっと見る
- 朝日浴び畦道歩く犬たちのリードを外し逃げずに吠えず 平成三十年六月二十二日 4 朝日。 もっと見る
- 朝の道日燒けしてゐるランナーが鬪志を燃やす己を燃やす 平成三十年六月二十二日 5 ランナー。 もっと見る
- 夏草の緑が萠ゆる路肩にはゆつくり休む草刈機あり 平成三十年六月十六日 15 草刈機。 もっと見る
- 我見ればいつも吠えたる雜種犬頭撫で撫でたうとう懷く 平成三十年六月十六日 5 雑種犬。 もっと見る
- ひつそりと六月生まれの紫陽花は雨に濡れつつ咲くのがお好き 平成三十年六月十四日 8 ひっそりと。 もっと見る
- 吾輩は歌であるなり名はなくて詠み人智らずに詠まれてゐます 平成三十年六月十四日 3 暗い歌ですみません。 もっと見る
- 朝刊を買ゐにコンビニ電柱の上で鴉がカーカー鳴きぬ 平成三十年六月十三日 2 朝刊。 もっと見る
- 梅雨晴間生き物たちはそれぞれの生き方定めそれに徹する 平成三十年六月十二日 5 梅雨晴間。 もっと見る
- 進むべき道の方向迷ひつつ花野の花に色を尋ねる 平成三十年六月十二日 6 進むべき。 もっと見る
- 梅雨の入りふらりと入る古書店で宿借りのごと宿を借りきる 平成三十年六月十日 4 梅雨の入り。 もっと見る
- 生茂る夏草の中ひつそりと設樂の貍トトロの如く 平成三十年六月九日 8 生茂る。 もっと見る
- 照りつける太陽の下農夫等は麥藁帽子被り草取り 平成三十年六月九日 4 照りつける。 もっと見る
- 群青の海と碧空溶け合つてウインドサアーファー潮風に乘る 平成三十年六月四日 8 海に行って来ました。潮風が吹いて... もっと見る
- 炎天の踏切錆びたレール上蜥蜴一疋によろりと動く 平成三十年六月四日 6 踏切で止まっていたら錆びた茶色の... もっと見る
- 炎天に歩く事さへ憚れて原附バイク風切り走る 平成三十年六月四日 7 あまりに暑いので、歩くのも億劫に... もっと見る
- 濱崎や安室宇多田が好きだつた歌姫の聲我の寶石 平成三十年六月四日 3 安室奈美恵さんのラストツアーが終... もっと見る
- いつの日か夜空の星が移動してハートの星座ができたらいいね 平成三十年六月三日 3 あり得ないことだけど、世の中から... もっと見る
- 青空へ巨大なビルの建設中上空伸びるクレーンの高き 平成三十年六月一日 5 青空。 もっと見る
