コタローさん
のうた一覧
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春風の波動を浴びて湧き上がる言の葉乘せて歩み行くなり
平成三十年三月六日
6
春風。
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可憐かな枝いつぱいに梅の花可憐な目白チュンチュン搖らす
平成三十年三月四日
5
可憐。
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白鷺が流るる川に一歩づつ拔き足差し足確かめるごと
平成三十年三月四日
6
白鷺。
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路地裏の古路を歩く野良猫が痩せて小さき體で逃げる
平成三十年三月三日
3
路地裏。
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寒椿そつと散り行くくれないの花の命ぞ地をも染めゆく
平成三十年三月三日
10
寒椿。
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曇天に聲を失ふ鳥たちとひつそり咲きぬ道の草花
平成三十年三月三日
7
曇天。
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春めきて後ろ姿の野良猫がてくてく歩く何か探して
平成三十年三月一日
10
春めきて。
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紅白の梅が華やぐ中にゐて小さき草が花を咲かせる
平成三十年三月一日
7
花。
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屋根瓦傳つて跳ねる雀たち餌を啄み屋根瓦飛ぶ
平成三十年二月二十八日
4
屋根瓦。
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昔より和歌に詠まれた梅の花先人たちも我も惹かれる
平成三十年二月二十八日
5
昔より。
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ちらほらと紅白の梅先始め小さな聲で目白來るなり
平成三十年二月二十八日
2
ちらほら。
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電柱の一番上で鳴ゐてゐる鴉の氣持ち知る由もなく
平成三十年二月二十六日
3
鴉。
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輕鴨の我に驚き羽ばたゐて水面に線を引ゐて逃げ去る
平成三十年二月二十六日
5
軽鴨。
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水仙花あちらこちらに群生し陽射しを浴びて今を生きてる
平成三十年二月二十五日
3
水仙花。
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ゆつくりと流れる川の水底の餌を喰ひつつ鯉が搖蕩ふ
平成三十年二月二十三日
5
ゆっくり。
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青空がとても大きく廣がつて雀の聲も嬉々としてゐる
平成三十年二月二十三日
6
青空。
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曇天に鳥の姿は見えずとも狹庭に生えし小さき草の芽
平成三十年二月二十一日
9
曇天。
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春を待つ里に降り來る鶯の初音を聞くはまだまだ先か
平成三十年二月二十一日
3
春。
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やがて枯れゆくばかりなり芒原源氏が破る平家の如く
平成三十年二月二十一日
2
やがて。
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鶺鴒が一羽で歩くアスファルト寂しげなれど己が身を知る
平成三十年二月二十一日
5
鶺鴒。
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