コタローさん
のうた一覧
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湧き出ずる瀧の音より蝶々が絡まりながら舞ひ上がつてゆく
平成三十年四月三日
5
蝶々。
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タンポポが土の中から顏出して邊り一面タンポポばかり
平成三十年四月二日
4
タンポポ。
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つんつんと空にまつすぐつくしんぼみんな仲良く背くらべしてる
平成三十年四月二日
5
つくしんぼ。
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吹きこぼれ水面に落つる花びらはナルシスのごと己に醉ひぬ
平成三十年三月三十一日
4
桜。
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花びらを拾ひ集める幼子を下から覗く鯉の大口
平成三十年三月三十一日
5
桜。
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滿開の櫻のニュース飛び交へば寫メをはみ出る巨木の花たち
平成三十年三月三十一日
3
桜。
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青空の櫻祭の賑はひに答る如く花びらの舞ふ
平成三十年三月三十一日
3
桜。
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滿開の櫻映りし水面には薄紅色が暫したゆたふ
平成三十年三月三十一日
3
桜。
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立つ鳥は跡を濁さず白鷺が一羽飛び立ち靜寂のみなり
平成三十年三月二十八日
5
立つ鳥は。
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あをぞらに薄紅色の櫻咲く風が吹くなら全て高みへ
平成三十年三月二十七日
8
あおぞら。
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春めけば名も無き鳥もやつて來て樹々の間を見えて隱るる
平成三十年三月二十七日
2
春めけば。
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春の川大きな鯉は流されず水底附近じつとしてゐる
平成三十年三月二十七日
6
春の川。
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春の陽をたつぷり浴びて龜たちは幹の上にて甲羅干してる
平成三十年三月二十六日
5
春の陽。
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滿開の櫻の花は人を惹き蟲や鳥さへ鳴かずにをれぬ
平成三十年三月二十六日
5
満開の桜の花。
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黒白のぶちの野良猫少し慣れ我を見つけてゆつくり逃げる
平成三十年三月二十六日
5
黒白。
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草むらに寢轉ぶ人が春空の飛行機雲のアーチ眺める
平成三十年三月二十六日
4
草むら。
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農耕の隅に咲きたる草花は小さきままに空を見上げる
平成三十年三月二十五日
6
農耕。
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公園のフェンスの上に雀居てキョロキョロ遊具眺めてをりぬ
平成三十年三月二十五日
3
公園。
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水鳥が憩ふ池あり我見れば羽ばたきながら逃げる水音
平成三十年三月二十五日
4
水鳥。
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大楠が祀られてゐる公園の隅を占めたるタンポポの群れ
平成三十年三月二十五日
6
大楠。
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