コタローさん
のうた一覧
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十連休そらはとつても穩やかで青に眞白のチョークが走る
平成三十一年四月二十八日
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十連休の空を眺めたら、青空に白い...
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羽根缺けた名も無き蟲がもがゐてる誰も知らずにひつそりと死ぬ
平成三十一年四月二十八日
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名前も知らない虫の羽根が欠けて、...
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滿開の躑躅まつりに子ははしやぎ犬も連れられ匂ひを嗅ぎぬ
平成三十一年四月二十九日
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躑躅まつり、面白かったです。子供...
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花筏そつと搖らして泳ぐ鯉水面に身體見せては沈む
令和元年五月三日
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鯉。
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參拜の稻荷神社の狐像少し眺めて賽錢投げる
令和元年五月七日
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神社。
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靴底にごつごつしたる樹々の根のごつごつしたる感觸のあり
令和元年五月十三日
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樹々の根を踏んだ。とてもごつごつ...
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五月雨を轟音立てるショベルカー聲を張り上げ土方戰ふ
令和元年五月十四日
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私の家の前で、大きな工事をしてい...
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大佛の柔和な顏が世の中の全てを見つめ微笑んでゐる
令和元年五月二十六日
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しあわせ村には、巨大な大仏があり...
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薫風を割つてバイクで走りたる街の風景流れて消える
令和元年五月二十七日
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原付で少しドライブしました。風が...
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モンシロチョウ二頭絡まり舞ながら校舎を越えて夏空へゆく
令和元年五月三十日
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モンシロチョウ。
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炎天と空腹さへも凌げずに黒い烏はトボトボ歩く
令和元年六月三日
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炎天。
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夕風の素肌を撫でる風呂上がりベッドに寢れば短歌の浮かぶ
令和元年六月十四日
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すいません、改作しました。
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梅雨晴間ウキウキ氣分冷めやらず一日を廻る洗濯機の音
令和元年六月二十六日
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梅雨晴間。
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野良猫とばつたり出會ふ路地裏の似た者同士無言で別れ
令和元年七月十七日
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野良猫。
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朝顏が萎みかけたる炎晝の四葩は白く枯れかけてゐる
令和元年七月二十五日
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四葩。
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幼子の息で膨らむシャボン玉フーと吹ゐたら夏空飛んだ
令和元年七月二十九日
10
シャボン玉。
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向日葵が一莖高く咲ゐてゐる空のキャンバス青々として
令和元年八月五日
10
向日葵。
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青空を入道雲のもくもくと陽光浴びて大きく育つ
令和元年八月五日
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入道雲。
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一歩づつ前へ進んで敵陣へと金となるを夢見てをりぬ
令和元年八月十五日
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何事も才能の無い私は将棋の駒の歩...
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人生が平に成らず波を打つ微妙に違ふ昨日と今日と
令和元年八月十日
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人生。
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