コタローさん
のうた一覧
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梅雨空のてふてふ飛ぶや力なく道路標識ぶつかりながら
平成三十年六月十日
4
梅雨空。
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梅雨晴間樹々に日差しが伸びて來てたわわに實る琵琶も熟する
平成三十年六月十日
5
梅雨晴間。
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雉鳴くや田園地帶轟ゐて負けじと鴉だみ聲で鳴く
平成三十年六月十日
2
雉鳴くや。
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古池の橋を渡れば大鯉が口を開きて我に近寄る
平成三十年六月十日
2
古池。
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てふてふが塀越え屋根越え高みへと花咲く方へ香るる方へ
平成三十年六月九日
5
てふてふ。
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梅雨入りや庭で見かけた三毛猫が雨に濡れつつてくてく歩く
平成三十年六月七日
4
梅雨入りや。
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磯遊び小さな魚蟹もゐて賢い鴉上手に探す
平成三十年六月四日
3
磯に降り何かいるかな?と思い探し...
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一疋の子猫に湧きぬバスの窓二疋目走り再び湧きぬ
平成三十年六月一日
6
一匹の。
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屋根のない生き物たちは入梅を凌げる場所を濡れつつ探す
平成三十年五月三十一日
6
屋根。
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降る雨に薄紫の紫陽花はでんでん蟲を乘せて繪葉書
平成三十年五月三十一日
4
降る雨に。
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しとど降る雨に藍色染めてゆくしとやかなりし紫陽花の咲く
平成三十年五月三十一日
6
しとど降る。
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きびきびと動く雀ら樹を掴みチュンチュン鳴ゐてすぐに翔び立つ
平成三十年五月二十八日
1
きびきびと。
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花瓣の奧より蕊の伸びたるは紫香る躑躅なりけり
平成三十年五月二十八日
2
花弁。
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控へめな薄紫の紫陽花が雨に濡れてるリトマス試驗紙
平成三十年五月二十八日
3
紫陽花。
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ぶらぶらと足長蜂は後ろ足下げて花から花へと移る
平成三十年五月二十五日
2
ぶらぶらと。
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日を浴びて華やかなりし花あらば日陰でそつと咲きぬ草花
平成三十年五月二十五日
4
日を浴びて。
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水田に流るる水のざわめきに鴉堪らず水を飮みけり
平成三十年五月二十五日
4
水田に。
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名も知らぬ草が群がる貯水池風が吹からば搖れてばらばら
平成三十年五月二十一日
3
貯水池。
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花のごと水輪咲ゐては廣がりぬ池の水面は魚が跳ねけり
平成三十年五月二十一日
5
花のごと。
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網戸から聞こえてくるや鳥の聲今日の一日を樂しんでをり
平成三十年五月二十一日
3
網戸。
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