コタローさん
のうた一覧
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颱風の過ぎたる後の竹林大きな竹が傾き倒れ
平成三十年十月二日
5
台風。
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秋の日の柿の實朱く染まる頃突如鳴き出す蜩の聲
平成三十年十月二日
7
秋の日。
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朝顏の蔓が伸びたる草野原海の色した花を咲かせて
平成三十年十月一日
9
朝顔。
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颱風の慘禍激しき樹々の枝樹々の葉散りて草横倒し
平成三十年十月一日
3
台風。
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黄金の稻穗實れば稻雀我に驚き千羽飛び立つ
平成三十年十月一日
8
黄金の。
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災害に人の命が奪はれば怒りの刃人に向けたり
平成三十年九月三十日
3
災害。
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スズメバチ恐るることのなかりけり我を無視して花のみ夢中
平成三十年九月二十八日
7
スズメバチ。
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秋なれど寂しき夏の忘れ物蝸牛の殼蝉の拔け殼
平成三十年九月二十八日
5
秋なれど。
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天上の海に廣がる鰯雲風の潮流群れて泳ぎぬ
平成三十年九月二十八日
8
天上の。
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草花の露は零れず輝ゐて蟲も落ちずに葉つぱを掴む
平成三十年九月二十四日
6
草花。
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朝ぼらけ散歩をすれば雉一羽今日はなんだかウキウキ氣分
平成三十年九月二十四日
3
美しい雉でした。
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澤山の樹々の葉の上蝸牛一枚づつに乘りて蠢く
平成三十年九月二十三日
7
沢山の。
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草むらを突き拔けてゐる曼珠沙華束ねて咲けば燃ゆる赤色
平成三十年九月二十三日
6
草むら。
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鷺一羽池の岸邊を飛び立つて今日も寢ぐらへ一羽で歸る
平成三十年九月二十二日
5
鷺。
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一疋の飛蝗が壁に張り附ゐて跳ねて逃げ去る樣子窺ふ
平成三十年九月十六日
7
飛蝗。
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群がつて畑の上を赤とんぼ宇宙飛ぶことを樂しんでゐる
平成三十年九月十六日
8
赤とんぼ。
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一人居の狹庭に伸びし朝顏の拔かざるままや花ぞ愛しき
平成三十年九月十五日
2
狭庭に朝顔の蔓が伸びて来た。本当...
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裏道を歩けば册を乘り越えてサルスベリ伸び花瓣零す
平成三十年九月十三日
10
裏道。
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散歩する道に溢るる秋の草その名知りたし圖鑑を捲る
平成三十年九月十三日
12
散歩する。
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稻田より姿の見えぬ蟲すだく心落ち着く綺麗な音色
平成三十年九月七日
11
稲田。
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