コタローさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
大掃除遲々と進まぬ部屋の中ナマケモノとは我のことなり
平成三十年十二月二十三日
7
ナマケモノ。
もっと見る
ラジオよりノイズに乘つてDJの聲を聽きたる師走週末
平成三十年十二月二十二日
10
ラジオ。
もっと見る
竹藪の竹の數本倒れゐて鵯の鳴き聲四方に廣がる
平成三十年十二月二十二日
4
鵯。
もっと見る
たわわなる柑橘系の實の上の露は光て青空映す
平成三十年十二月二十二日
8
たわわなる。
もっと見る
どこまでも廣がる雲の切れ間から月の光がベットに屆く
平成三十年十二月二十二日
7
月の光。
もっと見る
香ばしいパンの竝びぬパン屋さん道行く人をふんはり包む
平成三十年十二月十九日
11
パン屋さん。
もっと見る
紅葉する葉を不思議だと云つた母天より見てる同じ光景
平成三十年十二月十九日
7
紅葉する。
もっと見る
夕方の散歩の犬が服を着る螢光色に交通安全
平成三十年十二月十九日
5
犬。
もっと見る
色附ゐて風に散るのが紅葉なら我は水面に浮かせる池よ
平成三十年十二月十七日
18
池。
もっと見る
野良猫が塀の上にて日向ぼこ行き交ふ人を眺めてをりぬ
平成三十年十二月十五日
4
野良猫。
もっと見る
休日の無人の市に百圓と書かれ作物賣られてをりぬ
平成三十年十二月十五日
5
休日。
もっと見る
冬鴉何を思ふかカーカーと鳴ゐてをるなり大きな聲で
平成三十年十二月十四日
2
冬鴉。
もっと見る
吐く息の白くなりたる冬の朝ホットコーヒー至福の時間
平成三十年十二月十四日
6
吐く息の。
もっと見る
裸木となりて散らばる落ち葉あり大きな一葉を栞に選ぶ
平成三十年十二月十四日
9
落ち葉。
もっと見る
三疋の犬の散歩をしてる人犬がキャンキャン吠えて困りぬ
平成三十年十二月十四日
1
犬。
もっと見る
濁りたる川に棲みつく鯉たちは大海知らず汚れて終はる
平成三十年十二月十一日
4
濁りたる。
もっと見る
街中の光るネオンの裏側で二羽の烏が生ゴミ漁る
平成三十年十二月十一日
3
街中。
もっと見る
寒風の荒々しさに芒搖れ鳥の鳴き聲疎らなりけり
平成三十年十二月九日
6
寒風。
もっと見る
冬の朝寒さに振るふ猫二疋小さき身體寄せ合ひながら
平成三十年十二月九日
8
冬の朝。
もっと見る
冬の日の公園内は人をらず邊り一面ドングリ落ちる
平成三十年十二月六日
3
冬の日。
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[47]