コタローさん
のうた一覧
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朝顏の白きが咲ゐて空青しでんでん蟲も旅に出やうか
平成三十年十月十七日
8
朝顔。
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鯉泳ぐ池の岸邊にひつそりと一羽の鷺が孤獨に耐へる
平成三十年十月十七日
3
鯉泳ぐ。
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人氣なきボロ屋に生えし柿の木にたわわに實る熟れた柿の實
平成三十年十月十七日
4
人気なき。
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この町の小さな池に歸り來る輕鴨圓を描きて泳ぐ
平成三十年十月十七日
7
この町の。
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少しづつ色附き始む柿の實は落ちたるものも半分赤い
平成三十年十月十一日
8
少しずつ。
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カラフルな花壇の花をひとつづつ巡り巡つて飛びたる秋蝶
平成三十年十月十一日
11
カラフル。
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森林の丘の向かふの姿無き鴉の聲がカアーカアー屆く
平成三十年十月十一日
5
森林。
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玄關の扉開ければ守宮居てちよんと觸れば慌てて逃げる
平成三十年十月十一日
7
玄関。
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秋風にゆらゆら搖れる搖芒の穗見あぐる空の雲を掃ゐてる
平成三十年十月七日
9
秋風。
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竹林の暗闇を跳ぶ鵯の羽ばたく音と鳴きたる聲と
平成三十年十月七日
4
竹林。
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朱々と熟れた柿の實喰ひ盡くす鵯たちが三つ星與へ
平成三十年十月七日
5
朱々。
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草むらを分けて小川の流れたる子龜一疋パタパタ泳ぐ
平成三十年十月七日
3
草むら。
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強風にざわめくばかり千の葉を支へてをりぬ大楠の幹
平成三十年十月六日
8
強風。
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秋天の雲間に架かる七色の虹が光りて我を導く
平成三十年十月六日
6
秋天。
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吹く風に黄金の稻穗ざわめゐて蜻蛉はふはふは遊んでをりぬ
平成三十年十月六日
6
吹く風。
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秋空のお花畑を舞ふ蝶を數へ始めて途中で止める
平成三十年十月四日
6
秋空。
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草むらの小さき蟲の音小さき花秋蝶は飛ぶ小さき世界へ
平成三十年十月三日
3
草むら。
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水澄みて鯉はゆつたり水底に龜はバタバタ岸へと泳ぐ
平成三十年十月三日
6
水澄みて。
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秋空にソフトクリーム状の雲甘黨の鳥飛んでは隱れ
平成三十年十月三日
4
秋空。
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青空の廣がる中を歩き行く青に染まりて果ても無かりき
平成三十年十月二日
7
青空。
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