コタローさん
のうた一覧
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AIが進化すれども春なれば紅白の梅咲き出るなり
平成三十一年二月十日
5
梅。
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冬晴の池の眞中石の上龜がのんびり甲羅を干しぬ
平成三十一年二月五日
4
亀。
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冬木立鳥の囀り聞きながら枝の間の青空見てる
平成三十一年二月五日
13
青空。
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裸木の寂しさ殘る校舎横池は靜かや生き物をらず
平成三十一年二月三日
4
裸木。
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金柑のたわわに實る樹々搖らし群がる鵯は爭奪し合ふ
平成三十一年二月三日
5
金柑。
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清楚なる白の群れたる水仙花陽當たりながらときをり搖るる
平成三十一年二月二日
11
水仙花。
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スズメ群れひつきりなしに餌を喰ふ我は離れてその場を去りぬ
平成三十一年一月三十一日
6
スズメ。
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メジロ二羽仲睦まじく枝止まり囀りながら飛んでゆくなり
平成三十一年一月三十一日
7
メジロ。
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小波の光る水面にゆつくりと二羽の輕鴨水脈を引ゐてく
平成三十一年一月二十五日
7
軽鴨。
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裸木の冬を越したる太き幹樹皮に觸れればごつごつしたる
平成三十一年一月二十五日
5
裸木。
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冬木立高みに望む青空に小枝集めて鳥の巣掛かる
平成三十一年一月二十五日
11
鳥の巣。
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薄紅の花瓣五枚ちらほらと可憐なままに十月櫻
平成三十一年一月二十五日
11
十月桜。
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青空に枝を広げてちらほらと可憐なままに梅の花咲く
平成三十一年一月十六日
18
梅の花。
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眞白な野草の花の眞中に小蠅が止まり命を分かつ
平成三十一年一月十六日
7
小蝿。
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冬の陽に照りて色めく黄水仙舊街道に竝んで咲きぬ
平成三十一年一月十六日
6
黄水仙。
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山茶花の雨に濡れたる花瓣の泪の如く散つてゆくかな
平成三十一年一月十五日
11
山茶花。
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冬の池大きな鷺が我を見て大きな羽根で飛んでゆくなり
平成三十一年一月十二日
4
鷺。
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寒風に搖れる枯草その先に蟷螂の卵附ゐてをるなり
平成三十一年一月十二日
5
蟷螂の卵。
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冬の陽に煌めゐてゐる波の上輕鴨は群れ鳰は孤立す
平成三十一年一月六日
6
冬の陽に。
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寒風に耐へて枝先ちらほらと十月櫻の花が咲きけり
平成三十一年一月六日
10
十月桜。
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