コタローさん
のうた一覧
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道端のクロガネモチの小さき實の多くを附けて赤の艷やか
平成二十九年十二月十八日
3
道端。
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熟れた柿鵯が殘さず喰ひつくしキイーキイー鳴ゐて飛び去つてゆく
平成二十九年十二月二日
3
熟れた柿。
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どら燒きが墓前に三つ供へられ見知らぬ人の姿に觸るる
平成二十九年十二月四日
3
どら焼き。
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吐く息の白さを隱すマフラーがウオークマンして驛へと急ぐ
平成二十九年十二月四日
3
吐く息。
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歩を一歩前へ進めて積み上げた永世七冠偉業の高し
平成二十九年十二月五日
3
一将棋ファンとして嬉しいです。
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朝靄の茜に染まる上空を鳥は東へ群れて飛びゆく
平成二十九年十二月十八日
3
朝靄。
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君のため手紙を書ゐておゐたけど往復葉書は選ぶ事なく
平成二十九年十二月十九日
3
君。
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賣り物にならぬが如く痩せ猫がとぼとぼ歩く冬の小徑を
平成二十九年十二月二十三日
3
痩せ猫。
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銀行のATMに竝ぶ列雪降る中を皆が震へる
平成二十九年十二月二十七日
3
銀行。
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降る雪の中を近所のをばさんがささやかなりしお菓子をくれる
平成二十九年十二月二十七日
3
降る雪。
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晝休み作業着姿の工員が風に當たりて懷手
平成二十九年十二月二十八日
3
昼休み。
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正月がずつと續けば良いだなと思ふ私はナマケモノなり
平成三十年一月三日
3
正月。
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飼犬が柵に守られ吠えまくる吾の背中見て再び吠える
平成三十年一月三十一日
3
飼犬。
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公園を覆ひ盡くした寒き中少年たちは跳ねて飛びゆく
平成三十年二月一日
3
公園。
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休日の校舎の門に「關係者以外は立ち入らなで下さい」
平成三十年二月四日
3
休日。
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平昌の冬季五輪が開幕しメダルと笑顏輝け日本
平成三十年二月十日
3
平昌
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鴛鴦の華やぐ色のカップルを眺めて歩く我は鶺鴒
平成三十年二月十一日
3
鴛鴦。
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クローバー四つ葉ばかりを探す君白馬の王子いつも夢見る
平成三十年二月十一日
3
クローバー。
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宇野昌磨初の五輪で堂々とエースに續きメダルを狙へ
平成三十年二月十七日
3
宇野昌磨羽生結弦と二人で表彰台へ...
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冬空へ向かつてシュートする少年のボールゆつくり落ちる
平成三十年二月十八日
3
冬空。
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