いわこしさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 今日は５時５５分に目覚めたが世界は変わらず３次元のまま 平成二十九年五月十一日 4 もっと見る
- 対岸の倉庫黒々と封じられ開錠通知届く日を待つ 平成二十九年五月十一日 2 もっと見る
- 楡の枝強く撓ませ魂の苦み少しずつ祈りに移す 平成二十九年五月八日 5 もっと見る
- 長いあいだ点けなかった鏡灯の下で再び出会う君とも 平成二十九年五月八日 4 もっと見る
- 支柱より取り外されて観覧車は吾の記憶のうちに転がれり 平成二十九年五月八日 5 もっと見る
- 山上の観覧車からは山しか見えずなんにもかわらなかった、君と。 平成二十九年五月八日 2 もっと見る
- 何かあたらしきこと起こる気がして掃除機かける透明の腕 平成二十九年五月八日 3 もっと見る
- 好きという熱い思いとセクハラの違いのわかる男ですから 平成二十九年五月七日 4 もっと見る
- 待つことを歌っておれば待っているいい気になっても誰も来ない 平成二十九年五月七日 4 もっと見る
- 違います。四十九です。それ違う同じと違う。不知天命 平成二十九年五月七日 5 もっと見る
- 池のそば行くのが怖い聞こえない聞こえるはずの蚊の羽ばたきが 平成二十九年五月七日 6 もっと見る
- 町の人がみな写真となりゆきて写真の町に暮らせし我ら 平成二十九年五月六日 7 もっと見る
- 娘よここまで歩きし吾の地図が最果てならばおのが地図持て 平成二十九年五月六日 7 もっと見る
- 言葉聞く。言葉書く。書く。言葉消す。雨が車窓を墜落してゆく 平成二十九年五月六日 6 もっと見る
- 少量の毒を含みしその花を手折りて誕生歌編み上げしや 平成二十九年五月六日 6 もっと見る
- また夢のようにかすれる青いライン街でもらった替刃挿す朝 平成二十九年五月六日 4 もっと見る
