詠み人知らずさん
のうた一覧
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五香粉は強き心を折らぬよう祈れば星の形を成して
平成二十九年八月十四日
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路地裏を紫色のシャツ羽織りウエストサイドストーリーの夜
平成二十九年八月二十一日
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大人びたコリウスの葉に諭されて裾を正すはおてんば娘
平成二十九年八月十八日
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廊橋に集まり耳を傾けて二胡の響きと川の流れに
平成二十九年八月十九日
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揺らめいて晩夏のコンビニのぼりにはおでんの文字がぎらぎら光る
平成二十九年八月二十六日
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湯布院の朝靄の中へ大慌て隙間へ駆け込む弓形の月
平成二十九年八月二十六日
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もう何故か落ち着かなくなるバナナの葉東南アジアにて新米待つ
平成二十九年八月二十七日
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秋に咲く草花まだかと待ち構え甲斐大月の原で一筆
平成二十九年八月二十八日
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ネコノヒゲゆらゆら揺れては指し示し行方知れずのあの仔のシッポ
平成二十九年八月三十日
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淡墨の空はあまりにさびしくて隅にたむろし欠片すりなおす
平成二十九年五月四日
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前に二歩後に三歩繰り返す膝笑い過ぎ四足バンジー
平成二十九年五月四日
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しましまは嫌いと横向き君の引く横縞引き出し横並び
平成二十九年五月五日
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横縞を縦縞に…
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春風に唆されて上の空焼きもち妬く君夕焼け色に
平成二十九年五月七日
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焼きもち妬きのかわいい彼女
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かすむ夜に月にかわりて一仕事光やわらか五月八朔
平成二十九年五月八日
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夜明け前にカーテンを開けたら橙色...
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つまらないわけでもないのに日本史を午後保健室にて消化する
平成二十九年五月九日
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郷愁のかほりかほる飲みさしの牛乳に足す父の珈琲
平成二十九年五月九日
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見習いの魔女たち集まり磨きたるブラシの木赤く夕暮れ時に
平成二十九年五月十七日
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昼下がりかちかち音立て溶けてゆく冷凍みかん仲直りせんと
平成二十九年五月十二日
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氷上の土俵で四股踏みはっけよい今日の番付メロンとイチゴ
平成二十九年五月十二日
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小粒より鍋囲みきて大粒へしじみにあさりにはまぐりちゃんこ
平成二十九年五月十三日
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